スイングが身につき、安定してボールが当たるようになったら、次はスコアアップを目指せ!
「100切り」の達成はひとつの目安になるぞ。
ゴルフのスコアアップ
いつも同じことやって失敗していないか?
100を切るための方法を伝授してみたい、偉そうなことを言ったが、試してみて欲しい。
ゴルフ、100切りへの序曲
この記事を読んでる人はゴルフで100が切れない、何とかしたいという人だという前提で書いていく、この時点で腹を立てた人は、見込みがある、いろいろ試してみている人だと思うから
失礼な物言いは最初に謝罪しておく。
お前誰だ、という事だが、ダンは某ゴルフクラブのメンバーになって20年余り、普通にラウンドして90前後、公式戦など気合の入った試合だと85前後のスコアくらいでゴルフをする。メンバーの中では上手いほうではない。
入会当時のスコアーは平均して160台だった。それからすれば少し進歩してるだろぅ。
会員権購入のきっかけは、西暦2000年、会員権の相場が暴落して、俺のような一般サラリーマンでも手に入る価格になったからだ、ついでにスコアも、100くらい切れるようになったらいいなという思いもあったんだ。
この思い、今のあなたにも、きっとわかってもらえると思う。
ゴルフで、「100を切る」そんなに簡単な事なの?
ある天気の良い日曜日、俺たちは早朝一番でスタートして、昼過ぎには18ホールを終えて一番風呂を浴びて帰る予定だった。
前半は快調に進んだ、前に誰もいないから、2時間ぐらいでハーフ終了、10時前には戻ってきた。
ところが、当日はコンペが入っていて、そのあとに付いたが、進まない、
結局終わって風呂場に行ったのは3時前になっていた。
風呂場は珍しく込んでいた、先ほどのコンペのビジターさんたちだ、
若いお兄さんの声が聞こえてきた。
今日、どうだった?
ドライバーは、芯を食ってめちゃ飛んでました。パットが難しいですね、、、、、。
グリーンがめっちゃ早いのなんの、、、。
それで、100は切ったのか?
残念ながら、、、。
でももう少しで先輩に追いつけそうです!
飛距離では断然勝ってたと思いますから。
とにかく、おまえ、100を切ってから言えよ!
何となくの会話を聞きながら、私も昔、先輩に同じこと言われた事を思い出した。
語るのは、100を切ってから言えよ!
昔、会社の上司から俺も言われたことあるよ!
懐かしいな~♪
こんなこと言われたら、何も言えなくなるよね、
100を切れないと
発言する資格もないみたいだ、、、。
ゴルフ、一般来場者(ビジターさんたち)の実態
100切りは簡単なのか
風呂場で若者の会話を楽しんだ後にフロントで会計をしたんだが、ちょうど支配人が暇そうにニコニコしていたので、なにげに、軽く聞いてみた。
お疲れで~す
今日来場者で、100切って帰るのはどのくらい、いるんですかね?
おっ、お疲さまです
まぁ、全体の2割行けばいいほうかもね。もっと少ないかもよ。
2割?、それ、絶対嘘だよ!もっと行くでしょ!
嘘なもんか、第一、そんなに簡単に100切り出来たら、お客さんがゴルフにすぐ飽きてしまって、ゴルフに来なくなるよ。
そうなれば、ゴルフ場はつぶれてしまうよ。勘弁してよ~♪
全体の2割行くかどうかだって?
そんなに難易度高いの?
うぅ~、うぅ~。
支配人はさらに、遠慮することなく、こう言った。
100切りって簡単じゃない、たとえ100を切っても、継続はもっと難しい、
そのあと、すぐ100以上叩く人がほとんど、
ダンさんもそうだったでしょ?
100切りってみんな、当然のように言ってるが、ホントはかなり難易度高いんじゃないの?
ハーフを50以内で回ることが条件ですからね。(厳密にはどちらかハーフを49で回る必要がある。)
これをやると、上手な人でも100切りが難しくなる
ハーフでOBを2発以上打つ
ドライバーのシャフトを新しいものに変えたり、打つタイミングがいつもと違ったり、チャレンジしていると(遊んでいると)、
ハーフで2発以上OBを打っている事がある、気が付いた時点で上手な人でもかなり気合が入る。(急に焦り始める)
アプローチなどでカバーするかパー5でパーを取っていくかで頑張らないと、ハーフ50が切れなくなることを感覚的に感じるからなんだ。
特に、ティーショットのOBは破壊力抜群だ、一打罰が付いて同じところから打ち直すのだから、最初の一打を後方に向かって打ったのと同じことになる。(笑)
よだれの出そうな好条件でアプローチを簡単にミスる
パーオンできなくても(パー4のホール、2打でグリーに乗らなくても)3打目が美味しいそうなライから打てる場面ではかっこよく寄せワンで決めて、決めポーズをとる絶好の機会でもある。
そんな時、うまく打てないと、ホントにがっかりする、
自分を責めたくなってくる、良くない流れを引きずってあっという間にラウンドは終わってしまう。
悪い時には、もっと簡単にできる方法は無いか、別の引き出しを開いてみよう。
とにかく放置しておくと、どんどん流れが悪くなっていく。
パットで距離感が全く合わず、ピンを行ったり来たりする
パットはグリーン上2発で入れる設計になっている。なのに、1発目は大幅ショート、2発目は少し強めに打ったらピンから大オーバー、返しも入らず、結局4パット、経験ないだろうか?
ゴルフにはこんな格言がある。
【ゴルフ格言】「ネバーアップ、ネバーイン」 届かなければ入るわけがない
(ただし、これは、スケベなイギリス人が酔っ払いながら別の意味で行ったという説もある)
それに対して、
球聖ボビー・ジョーンズはこのような格言を残している。
「届かなければ入らないのは事実だが、カップを通り過ぎた球も決して入らないのである」
「そして3パットの多くは、オーバーした後の返しのパットで発生しているのである」
「とどかなければ入らない」この言葉に影響されて果敢にチャレンジする人は多い、
逆に、最初から届かないパットを2発継ぎ足して入れてやろうとする人はあまりいない、
しかし、戦略としては、有効な考え方だ。
こんなことが書いてある本がある、90cm以内のパットはほぼ、90パーセントの確率で入る。
90センチを超えると、入る確率は50パーセントまで下がる。
ゴルフバラエティー番組なんかで女子プロが最後1.5メーターぐらいのパットを決めて、ガッツポーズするシーンを見た事があるだろう、確率が1/2だからこそ自然と出る。
もし、90パーセント入るのであれば、おそらく、やらないだろう。
勝手にまとめると、ファーストパットは一発で入らなくても、90cm以内に入るように打てば次の一打で入る確率が90パーセントだ、ファーストパットの距離感は大事だが難しい。
2パットで上がれるとスコアは確実に減る。1.5メーターでも200ヤードでも一打は一打だ。
(ゴルフって、フェアウエーとグリーン上で長さの単位が違うんだ、変だよね)
100切り達成した後は
まずは、おめでとう
めでたく、100を切った後のラウンドで、最初のハーフが45で上がれたとする。
オールボギーで上がれたという事で、ボギーおじさんとも仲良く出来ている事だし、素晴らしい結果だと思う。後半も
オールボギーで行くことを目指して欲しいのだが、1ホールだけ、パーおじさんにお声がけして欲しいのだ。
まぐれでも、何でも構わない(インチキはダメ)1ホールだけパーで上がることでハーフ44になる、トータル89、
90と89一打違いだが、この2つは全く意味が変わってくる。
「90台で上がった」と「80台で上がった」は全く違ってくる。
ボギーおじさんと話が弾んでも、1ホールだけはパーおじさんに声をかけるようにしてほしい、ダンもそうしている。
まとめ
ゴルフでは、OBを打つとボールを新しいものに交換する事になる。
今日は特別ショットが良かったわけでもないのにスコアが良かったという日があると思う。そんな日は、ボールを好感しないで、ひとつのボールで、18ホール回り切った日じゃないだろうか?
ダンが思うゴルフの100切りのコツはこの一つのボールを大切に打ち繋いで行く事なんじゃないかと思う。
でもそんなゴルフばかりじゃつまらないから、チャレンジもしてみて欲しい。ダンもそうしている。
ゴルフで100を切るのは意外と難しい事だ
100切りを難しくする3項目をやらないようにする
グリーンでは何も考えずいきなりガツンと打つな (これはダン自身に言っている)
ここからは余談 無理して読む必要なし
ゴルフショップのパターコーナーが一番込んでいるのは月曜日である
パターにはフェイスバランス型とトウバランス型の二種類がある
フェイスバランスは方向性を出しやすい、シャフトを手のひらに乗せると、フェイス面が上を向く
トウバランスは距離感を出しやすいシャフトを手に乗せるとパターのトウ(先)が下に下がる
今のゴルフ界はフェイスバランスが主流だと思われる。数が多く出てるからね、ゴルフの量販店にでも行って自分の目で確かめて欲しい。
石川遼がデビューしたての時L字型のトウバランスパターを使っていたのを覚えているだろう、ジャンボも全盛期は、「エムジー5」なるすごい打ちにくそうな(失礼)L字のパターを使っていた。
フェースを目標に向けにくいが、アイアンと同じバランスで触れるところが魅力らしい(使ってる人に聞いた話だが)
打ち出す時、フェイスの向きが大切ことは小学生でもわかる、でもこれが難しいんだな、(プロでも、、、。)
思っている方向に打ち出せるだけで結果は劇的に変わる
構えた時に正確にフェースが目標に向いているのかわかるパターがあった
構えたフェースの向きがあっているのか物理的に、視覚的にわかるパターがある。
コメント