車中泊でやっちゃダメな事5選
皆さん車中泊はどうやるのかに関心が行きがちですが、旅に疲れた人がみんな一緒に
泊まっているのですから、そこには気を付けるべきルールみたいなものが当然あります。
車中泊のやり方がわかってきたら、次にやっちゃダメな事も知りたいですよね、自分で気が
付かない事でも、周りに迷惑をかけている事ってありますし、他の人とトラブルになる前に
危険を回避する事にもなります。
車中泊のノウハウを書いた情報はよく見ますが、やったらダメな事ってどんな事だろう
この記事を読むとダメな事がわかります
常識で考えれば簡単でしょうって、意外とトラブル一歩手前というケースを見てきました。
最初はわからないのが当然です。私もそうでしたから、でも、周りを観察していると、だん
だんわかるようになって来ます。
✔車中泊をするうえでこれはやっちゃダメな事まとめてみました。
車中泊21泊しながら北海道を旅した筆者がまとめて書いてみます。
①エンジンかけっぱなし
エアコンをつけるため、テレビを見るためその他電化製品を稼働させるためにエンジンを、
トラかけっぱなしにする車があります。少し冷静になって周りの車を観察するとわかるので
すが、エンジンを止めている車がほとんどなんです。もちろんトラックスペースに泊まって
いる保冷機能を持ったトラックはつけっぱなしですが、私たちはエンジンを切るというのが
マナーになっています。エンジンを切るとエアコンが付かないので窓を少し開ける場合があ
ります、そういった車は音が漏れることを気にして、意外とテレビやラジオの音には注意し
ている人が多いですが、エンジンを付けて、エアコンを付けて、窓を閉め切っている車が夜
遅くまで大きな音でテレビを付けているのが社外まで漏れてくることが多いです。本人たち
は全く気が付いていません。
②ドアの開け閉め音に無神経
9時も過ぎて夜も更けてくると駐車スペースは静かになって来ます。歯を磨いたり、就寝前
にトイレに行ったりする人たちがちらほら車外へ出てくるようになりますが、その時に個人
差があるのが、ドアの開閉音で。意識することでだいぶ変わってきます。車内にいても意外
とよく聞こえるものなので、注意したいところです。
これと関連して、駐車スペースに余裕がある時は隣へのべた付けはやめ時ましょう。
③ゴミを捨てる、ラーメンの汁をトイレに捨てる
ゴミの袋に弁当などの使用後の容器など入れてゴミ箱に捨てるのはNGです。道の駅などの
ごみ箱はそこの利用者が利用するものだからなんです。でも、困りますよね、きっとそこで相談した人がいるのだと思います。
道の駅で専用のごみ袋を販売していてそれを利用する場合に限りゴミを引き取りますという所がありました。
このごみ問題に関しては私もずいぶん困った事がありますが、決して勝手に捨てるのではなく、現地で相談してみるのが良いかと思います。
各、道の駅の注意書きなどを調べてみるのも良いかと思います。
お手軽に食事をしている車中泊動画などを見て,カップ麺とか食べた後に残りのスープをそ
の辺に捨ててしまう人をたまに見かけました。野生動物が夜中にやって来たりしますよ、まれに洗面所や、トイレの中に流そうとしている人も見かけた事がありますが、残り汁の出る食べ物は最初に選択肢の中から外したほうが良いです。
カップ麺とかの残り汁が出るものは車中泊には向かないというのが私の考えです。
④連泊する
道の駅などは、一時的な仮眠が許されているのが一般的で、そこに連泊したり、長期にわた
って場所を占有することは、道の駅本来の使用目的から外れてしまうことになります。しっかり睡眠をとって朝移動を開始しましょう。
町の中心部にある便利な道の駅などはそこに車を停めて、公共交通で移動して夜、またそこで寝るとか、そんな利用の仕方は考えないほうが良いです。
⑤人が誰もいない道の駅で泊まる
誰もいない所は、必ず理由があるものです。逆に適度に車中泊者がいる事にも理由があるの
です。危険な目に合う前にそういった場所を避ける目を養いましょう。数は少ないですが、
私が車中泊をしながら旅を続けていた際も、誰もいない所は確かにありました。
夜になると、激寒になるとか、野生動物との距離が近いエリアであるとか、トイレが不潔であるとか必ず、理由がある事を認識して、別の道の駅などへ出来れば明るいうちに移動しましょう。
まとめ
皆さんいかがでしたか、道の駅を利用して仮眠を行う事があると思います。最初のうちは、
どこの道の駅も同じに見えるものですが、何回かやってみると、ここで、朝までぐっすり寝れそうかどうかわかるようになります、
駐車場が傾斜してるとか、お手洗いまで結構歩くとか、風が強いとか、夜にならないとわからないことがあったりします。
そういった事も含め、今回はほかの車中泊者がいる道の駅で、他の人とうまくやっていくために必要な最低限の事を書いてみました。
皆さん今回の記事はいかがでしたか、周りに少し気を配るようにして、新たな車中泊ライフ
に挑戦してみて下さいね。
それでは、また次回お目にかかりましょう さようなら。
コメント