(ブラック企業)正しい仕事の選び方(転職)

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大学を卒業したのに普通の人生が送れていない

おかしい、どこで、間違えたのだろう

「今まで入社した会社がすべてブラック企業」
「長く働ける会社に入りたい」
「ホワイト企業ってホントにあるのかな」

こんなことを考えている人にホワイト企業の見つけ方のヒントを教えます。

私はサラリーマン人生35年、新卒で一部上場企業に就職しましたがメンタル不調でわずか1年で退職しました。

その後2社を約1年ごとに退職、自分には社会適性が無いのではないかと考えることもありました。

その後、4社目10年、5社目20年、働き、勤務年数が長くなるにつれて人並みの生活を送れるようにもなり、年1回の海外旅行、週1回のゴルフをするようになり、定年を迎えることが出来ました。

サラリーマンは働く企業で人生が変わります。この記事を読んで、良い仕事を得るヒントをつかんで、豊かな人生を築いてください。

求人情報を見て失敗しがちな人の思考 こんな理由で選ぶな

聞いたことのある社名で大きめの会社
業界っぽくてかっこよさそうな仕事
待遇が良くて給料が良い会社
ラクそうで簡単そうな仕事

名前を聞いたことがある、大きめの会社は社員間の競争が激しく、皆が相当働いて今の規模を築いているものです。

夜10時ごろもオフィースに電気が付いています。私も普通にそういった事をしていました。あなたはそんな会社で働きたいですか。

業界っぽい会社は仕事がかっこよさそうです。会社は大した求人努力をしなくても人が集まる傾向があります。

しかし仕事は激務で安サラリーというのが一般的です。業界内での競争が激しく利益が出しにくい体質、大半はいわゆる業界会社の下請け会社になります。

求人誌で高待遇の記載がありますが、これはフルマックスで働いて+求人のための脚色も含んでの表示をしている事が多いです。

そもそも、待遇というのは技能スキルが上がることで会社から認められ上がっていくものです、まだ戦力になるかわからないのに最初から高待遇だなんておかしいと思いませんか。

楽そうな仕事、外から見て簡単そうな仕事は、あなたでなくてもよい仕事かもしれません。誰でもできる単純作業を繰り返しても、技能スキルは身に付きません。時間の無駄、安く見られたものです。

仕事の技能スキルが上がって、あなたでなければだめだという状態になって初めて会社から必要とされ、待遇が上がり、仕事の面白さも感じるものではないでしょうか。

ホワイト企業の特徴

中小企業、零細企業でも良い会社はたくさんある。
会社の規模ではなく、競合相手の少ない会社
社員旅行、皆勤賞、など前近代的な制度がいまだに残っている会社
社内で・支店・営業所内でゴルフをやっている人がいる会社

寡占市場という言葉をご存じでしょうか。市場の競合が少ない市場を言います。

国内に独占企業はないという事になっていますが、だから楽だという事ではありませんが、その市場に競合が多いより少ないほうが有利だと思いませんか。

ところで、国内でガラスをを作っている会社は何社あるかご存じですか。

身近な例として調味料のマヨネーズやビールを作っている会社は何社ありますか。

この業界が楽だという事ではありません、食品業界は納期や賞味期限の管理で製造したものすべてが売れるわけではないので、忙しく利益の出しにくい面もあります。

競合数だけでは測れない所もありますが、どんな業界が、競合が多いのか、また、少ないのか調べてみる価値はあります。

有名な会社でなくても少ない会社で市場を仕切られている業界はあるのです。私も、そういった業界におりました。

仕事が楽というわけではないですが競合が少ないのは良い事もあります。

フリーランスの世界でも、レッドオーシャン、ブルーオーシャンという考え方があります競合が少ない業界を調べてみましょう。

社員旅行は最近人気が無いようです、同じ休みならプライベートを重視したいとか積み立てたお金を返してほしいと言う若い層が増えていますし、廃止するところも増えています。

しかしこの社員旅行は一例として、毎月2000円ずつ積み立てて1年もしくは2年に一回社員で旅行に行くものですが、これだけでは足らず、毎月会社からも2000円ぐらい補助が出て4000円ずつ積み立てたりします。会社から持ち出しがあるわけです。

また、皆勤賞という制度があります、前期無休で20,000円、後期無休で20,000円、前期・後期両方達成で別に40,000円報償が出たりします。少しのことで社員が休まなくなります。

最近は監督当局から、有給休暇消化の妨げになると廃止の指導があったりもします。

良し悪しは別にして、こういった会社から持ち出しの発生する制度は、経営者の社員に対する、長く働いて、仕事の技能を高めてほしいという、考えや姿勢が、現れるという事です。

前近代的なこういった制度がいまだに残っている会社は、社員のことを使い捨てには考えていないのではないかと感じるのです。

ゴルフをやっている人がいるかですが、年収が約400万を超えてくると何か趣味でゴルフでもやってみようかと思う人が不思議と増えてきます。

ゴルフは、適度なお金、時間、健康の3点がそろって出来るものなので、あなたがやるかどうかではなく

ゴルフをやっている人がいるか聞いてみるだけで、その会社の社員がどんな会社員生活を送っているのか、少しわかるものなのです。

転職で気を付ける事

転職するごとに就業年は長くなるように
ホワイト会社は求人に苦労している

経験値が少ないうちは、会社に入ってみないとわからない事もあるでしょう、しかし、だんだん、入る前から想像できるようになります。

転職するたびに、勤続年数が長くなるように、考えて入社するようにしましょう。会社を見極める知恵を身につけましょう。

転職するごとに勤続年数が少なくなるようだと、やりたいことをやる前に人生が終わってしまう可能性があります。必ず守ってください。

ホワイト会社は、社員の定着率が高く、なかなか人が辞めません。やむを得ない事情で社員が退職するとかなり慌てます。求人の採用もあまり慣れていません

多くの場合、民間の求人は費用が高額なので、ハローワークへ登録するのですが、特に営業は応募がほとんどありません、知り合いや、関連会社の縁故関係で人材を探したりしています。

ブラック会社しかないと就活に苦労している一方で、ホワイト会社も人材の確保に苦労しているのです

初めの一歩を踏み出すための情報収集を
本気の方はチェックしてみてください。
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派遣・有期雇用アルバイトについて

派遣や有期のアルバイトは給与や、時給が高いものが多い印象ですが、賞与や有休がありません。

雇用主の都合でいつでも解雇が出来て、働く側からはスキルの向上も見込めない単純作業が多く、一方的に雇用側有利な条件です。

労働者からはメリットがあまりに少なすぎます。こんなことを続けている人は坂を転がり落ち続けるのではないでしょうか。

会社も社員も、ともに豊かになっていく会社を選択するべきです。

やみくもに受験するのではなく、上記のことを調べて、何か手を打ちましょう。

まとめ

人の能力,実はあまり大差がありません、あなたの人生もこれからです。正しい選択で選んだ会社で全力を出してみましょう。

その姿を必ず誰かが見ているものです。

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