食べるのが早い人、遅い人、共存できる世界はやって来るのか?
食べる速さの違いから分かる相性問題
社会人になって、先輩たちの昼食を食べるスピードがまちまち、でも、全体的に早いなーという印象を持った
自分の中では、こんなことで目立つのもよくないと思い、早くもなく、遅くもなくみんなについて行く事は当時から意識していた。
食事のスピードを意識しながら年月は過ぎ、たぶん、 少しは早くなったような気がする。皆と同じペースで食事をして行く事は、営業職をしていた私にとっても大切な事だったから。
それでも、ものすごく速い人がいて、早い人は本当に早い、ギャル曽根まではいかないにしても、流し込むように食べていく。
食べ始めると一気にわき目も食べ始めやがて終了、そのあと退屈そうにまだ食べてる人たちを眺めている、これが、食事が遅い人にとって気になるんだよね。
遅い人は別にゆっくり食べてるように見えないが目の前の食材が減っていかない印象。
差が出るのはどうしてだろうと、人間観察をするようにななったが、やはり、遺伝じゃないかと思うようになった。早い人の兄弟なんかもやっぱり早い。
ちなみに、我が家では私は普通、嫁は恐ろしく速いのだ、食事が始まると一気に食べ始め一気に食べ終わる印象
食べ終わった後は、暇そうにしているが、最後に食べようと思って残しておいたソーセージなどをいきなりパクっと強奪されることもある。注意が必要なのだ。
食べるのが遅い人から見るとこんな風に見える

✔食事が得に早い人の傾向
時間に余裕が無い
一気にわき目も降らず、どうして、何をそんなに急いで食べているのだろう。
でもそんな人たちばかりじゃない、普通に減っていくスピードが違うんだ。TVに出てくる大食いの人たちも、慌ててる感あまり感じないもんね、ギャル曽根なんかゆっくり、しかし一口分が大きい!
本人に聞いてみると、別段急いでるとかなくて、美味しいし集中して食べるのがごく自然な振舞でしょうというコメントが返ってくる。
きっと無意識で決して悪気の無い事がわかる。だから一方的に非難するのもどうかと思う。
短気、味わう事に執着が無い
なんか、そんな風に見えるわけですよ。これも、聞いてみると必ずそんなことは無いと反論を受けます。当人は早く食べてる意識が無いのですから
しっかり味わって、食事を楽しんでいますよと言ってきます。
だから、これは遅い人の偏見じゃないかと思う。
自己中、自己要求に素直
周りを意識して、皆と同じペースで食べていく時間配分が全く感じられないから、自己中だと思われるんでしょうね。
嫁に言うともう反論を受けます。当人からすると、美味しい食事を一心不乱に食べた結果がすべてで、それだけなんですよね。
でも、結局のところお互い、相手もペースに合わせる努力をする、これしかないんじゃないかと思う。
空気が読めない
食事がゆっくりな人から見るとこんなこと思いますよね。みんなで食べてるんだから、少しは私のペースに合わせて食べるスピードを調整してくれないかな、とか、こちらの気持ちも汲んでもらえないものかと。
もうこれなんか、愚痴にちかいよね。(笑)
食べるのが早い人から見ると
自分は速いとは思っていない
特に急いでいる意識は無くて、ごく普通の行動をとっているにもかかわらず、どうして非難されるのか意味が解らないと感じています。出なければとっくに解決しているはずですから。
遅い人は、仕事でもなんでも処理スピードが遅いトロイ人だと思っている
そのうえで、そうしてこんなに食べるのが遅いのですか?と正直驚いているのが正直なところで、その延長線上、仕事も含めすべてに時間がかかるよねと思っている。
対策編
親から受け継いだ遺伝的要素が関係しているのではないかと思う
遺伝って今さらながらすごいと思うのだが、確実にあると思う。
食事が早い人の実家で食事を呼ばれたことがあるが、皆、恐ろしく速く、食いっぷりが似ていたのには驚いたことがある。
そういえば、私の実家など、母親は、ゆっくりめで、父親と姉は速めである、幼少期など、母親が丸呑みしないでよく噛んで食べなさいとといっていたことを思い出す。姉はそれで食事スピードが改善されることは無かった。父も相変わらずの速さで最後はいつも、母親と私の二人になっていたように思う。
私は、社会人になって、他人と一緒に食事をする機会が増えてから、食べるスピードを上げる意識をもってきたことにより、速くなったのではないかと思っている。
努力でスピードは上がるものだと感じているから、食事スピードが遅いと悩んでいる人は諦めずに努力してほしい。
結局、対策はお互いが共存共栄をするために、意識しあうしか無いよね。という結論になるのかな。
まとめ

食事って考えようによっては協調アピールの場でもあったりするから、周りの目も少しは気にした方が良いかもしれないね。
みんなが楽しく食事の時間が過ごせるように自分にできる事を考えてみました。
たまには、周りに目を配ってみましょう。協調アピールする事にもなりますよ。
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