車中泊をやってみたいと思い立ち、駆け足で、進んでいきました。
4回目のチャレンジで、なんとか、たどり着いた青森港から、青函フェリーに乗って北海道へ渡り、知床半島まで通算21泊の車中泊旅をすることが出来ました。
ありがとぅございました。
今回は車中泊の方法を、改めて検証してみようと思います。
車中泊の方法をもう一度検証してみる
CHRで、限られたスペースを有効に活用できるように、何回か経験するうちに最適化されてきた方法をご紹介致します。
収納スペースが限られた中で厳選したグッズも公開致します。
・CHRで車中泊する場合、飲食モードと就寝モードを使い分ける必要がある。
・サイドの遮光は重要です。
・回数をこなすと、手際よく出来るようになり、持参するものも本当に使うものだけに絞られ
てきます。
【CHR】で【車中泊】していく順序を紹介
まずは、準備としてCHRの場合、収納が少ないので、付属しているハードトノカバーを活用していきます。
車によって収納スペースがある方は読み飛ばしてください。
トノカバーについてはCHR納車時からどうやって使うのかわからず、外して使用しておりましたが、狭い収納スペースを活用するため思案したところ、
CHR用の物がハードトノカバーであることに着目してこの上にも収納できるではないかと気づきました、納車から3年目のことです。
さらにこれ収納ネットを取り付けることで走行時荷物が安定するようになりました、上部にはウインドブレーカーとか簡単な衣類、下部には、前後とサイドの遮光用品を収納しています。
どんな物を持ち込んでいるのか 紹介
基本的に置く位置は決めています。左側奥から
衣類収納用のスポーツバッグ
100均で購入したスーパーなどにある買い物かご
※スポーツバッグには4日分の下着や衣類を入れています。
買い物かごには割りばし、正露丸などの常備薬、歯磨きセット,銭湯にに行くときのお風呂セット、小型ワンセグTV,緊急アラームなどを入れており、暗闇でも取り出せれるように、置く位置もだいたい決めています。
小型の折畳み踏み台
これはネットで検索してみるとわかりますが、様々なタイプが販売されていますが、耐荷重は150キロのしっかりした物を購入しました。
就寝モードにした時のスペースを埋める土台に使用したり、前席で小休憩を取る時の足置きにしたり、持って行ったからには積極的に使うようにしています。
使わないときはたたんで後席足元へ置いたりしています。
「飲食モード」への切り替え
前後両サイドの遮光をした後に、運転席側の後席を前に倒せば荷室から続くフラットな面が作れますのでこの部分にプラボードを置いて飲食をしたりします。
助手席側後席はそのまま、ソファーとして座るスペースとします。リクライニング出来ませんがなかなか落ち着けるスペースになります。
ハードトノカバーの上にはLED付のポータブル電源を置いていますが、この位置の光源がとても使いやすいです、前にずり落ちてこないように、しっかり奥へ押し込みます。
後部の遮光用に広げているサンシェードを上に押し上げるようにしています。
「就寝モード「」への切り替え
運転手側の後席を倒した後にできるスペースには、折り畳みの踏み台、100均で購入のトール型の発泡ケース、プラボードを置くとぴったり収まります。
倒した椅子のフットレストも逆さに刺しておくとさらにプラボードの支えになります。
チャレンジしてみるとすぐわかりますが、CHRは天井が低い車なので後部座席は運転席側だけを倒して、そこにマットを敷きシュラフを出して潜り込むように就寝します。
マットはエンボスマットが使いやすいです厚みが薄いわりに弾力があって、仰向けになった時に両肘がマットの幅からはみ出ても違和感がありません。
一方、インフレーターマットなど10センチ近い厚みのあるマットははみ出たひじが体の線より下に下がるので、やられてみるとわかりますが、寝にくいです。
窓は、就寝中に雨が降ったりすると室内に入りますから閉めます、エンジンはもちろん切っていますがエアコンの空調は外気になっている事を確認します。
やってみるとわかる、意外と大切な部分
シュラフの中はその時の外気によって寒かったり、暑かったりするのでファスナーの開け閉めや、寒ければ中にフリースのブランケットを入れたりでその都度温度調整をします
体験上、寒さに対しては対応がやり易いのですが、暑い時の対策は就寝中に汗をかいたりして難しいです。シュラフや、フリースのブランケットを工夫して温度調節をしていきます、
車中泊で役に立つアイテムたち
トール型の発泡ケース
これもスペースを埋めるためのアイテムだが、走行時後席に置いておくことで、保温ケースとして使える、100均製なのでこわれてもほぼ全国で、補填が可能、それより、驚くことにホームセンターなどで売っているクーラーボックスより保温性能が優れている。熱い物と、冷たい物の同時入れは常識で無理だが、コンビニで購入した冷たい物や、熱い物は長時間保温されているので、日中の走行時にはとても便利だ。
まとめ
日中に、改めて車中泊の検証をすることはとても大切に感じました。
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