わが家のオカメインコは18歳、いったい余生はどのくらないのか?
いったいいつまで生きるのか?私の寿命のほうが短いのでは?
長寿のインコを買う人と共有できればと思います。
オカメインコの寿命
オカメインコの寿命は15~25年
オカメインコは体の大きさの割には寿命が長く、長生きする傾向にあります。
そんなオカメインコの寿命のギネス記録は32歳日本でも38歳まで生きたオカメインコがいるようです。
まじかぁ~~~
30年生きたら、あと12年も生きるんだねぇ~~~~!!
飼い主が50歳を過ぎて思う事
長寿のオウムさんを何羽も買っている方がいるじゃないですか!!
老々介護になるじゃん!! 無理だろぉ!!と思うわけです。
実際にね、オカメインコも18歳になるとね、老けるわけですよ。飼い主も老けるわけですよ。若い時分より、お世話も大変になるんですよ。
コンゴウルリインコなんで60年も生きる。いや100歳以上もいるとか!!人間の寿命じゃぁ~~足りんがな。
実際、祖父母が犬飼ってて、犬だけ残りました。言ったんですよ。飼ってはダメだって!!祖父母の娘が引き取り犬の面倒みましたが、祖父母他界してから10年は生きてましたよ。悲惨ですよ、飼い主探しますから。
大型オウムなら、何世代も超えて面倒をみないといけないわけですよね。60歳なんて、人間顔負け、100歳なんて無理だろうと思うわけです。
自分が老いを感じた時、ペットを買う時は、自分とペットの寿命を考慮しなくはならないと、真摯に思うようになりました。
遺言
うちのオカメは私に懐いています。ダンナをみたら、敵だと思い、どこまでも執拗に攻撃します。
私が死んだら、やばくない?
すごく心配なこの頃です。なので、嫁いだ娘にお願いをしています。
とりあず、娘が小学校から一緒に育ち、姉弟のよう。娘には懐いているので、私が死んだら迎えに来てくれるように頼んでいます。
ペットの行く末
自分の寿命より長い生き物を買った場合
はやり、飼い主が死んだ後を、真剣に考えるべきだと思います。
保健所で処分なんて気楽に考えないで欲しい。鳥なら屋外に放鳥とか・・・。悲惨すぎる。
ペットの責任問題。安易な処分は厳罰化をするべきかと。個人的には思っています。
ユーチューブを楽しんでいる身としては、偉そうなことは言えませんが。特殊な動物を飼って、動画にされている映像。それを視聴しているから同罪なんだとは思いますけれども。寿命の長い生き物の行く末がとても心配だったりします。
「あの子は飼い主が死んだらどこへ行くのだろう」と。まぁ~大きなお世話なんですけどね。
うちのオカメインコ
さて、我が家のオカメインコ。
一時期、死にそうでしたが、復活しました。詳細はこの動画で。
とはいえ、老いたオカメなので、何が原因で死ぬかわかりません。前回は、肺炎だろうと思います。
寒さが原因。温かくすると元気になります。リュウマチのような足の引き攣れも治る(温めると)
体にいいものを与えたいところですがうち爺さん!!頑固です。
固いといっては食べない、知らない食べ物と言っては食べない。気分が乗らないと食べない。
ほんと、メンドクサイ!!
柿の種よこせ!! 美味しいパンをよこせ。蕎麦の麺よこせだの。お前の食べてる、かっぱえびせんが食べたい。とか。はぁ~、塩分多めではないですか? と言いたいです。
でもね、やらないとシードを拒否するんです。ハンガーストライキですよ。
ペレットをやっても、一口齧って、「ぺっ」って吐き捨てます。素行の悪い不良かっ!!と、突っ込みたい。
これから先、私より長生きかも知れないけれど、もう自由にしてます。
放鳥時には
- まず、柿の種1粒の半分ほどを齧り
- 高級食パンの耳を少し齧り
- それからお取り寄せのシードを食べ
- エンムギを食べる。エンムギは飽きるまで食べる。
高カロリーなのでは?と思いますが、やってます。だって、このルーティンにしないと食べないのさ!
死にかけた時、なにも食べないので、好物だけをあげました。
もうダメなら、好きなものをお食べ、と。
あ~~~あ、学習してしまいまいた。
変に知恵が回るオカメインコです。もう、こうなったらどうしようもない。
小屋の中だけ、体のよさそうなものを入れています。
- サプリとプロポリス入りシード
- ペレット
- グリーンフード(キクスイさんの物しか食べないですよ。まったく)
- エンムギ
昼間は誰もいないので、仕方なく啄んでます。お残しが多いですけどね。(放鳥時に貰う算段をしている模様)
まとめ
オカメインコの寿命は長い
体に悪そうなものを食わせて!!と怒られそうですが、ハンガーストライキをして、死にそうになるんですよね。18年も生きてるし。これでいいと私は思っています。あと何年一緒にいられるかわかりませんが、愛鳥と楽しく暮らせたらいいなと思います。(私が先か、オカメが先か、それは天のみぞ知る)
最後に声を大にして言いたい。
短命な子もいますが、はやり猫や犬よりは長いです。
長寿のインコを飼ったら、誰に託すかは、遺言はしておこう!
という事です。命の責任は取らないといけないと、と、私自身痛感しております。
これからオカメインコを飼う人は是非、考えて欲しいと思います。
ダンママ
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