新幹線や飛行機でのリクライニング問題を考える
「リクライニングしたいけど後ろの人が気になる」
「リクライニングしてよいか尋ねて断られたらどうしようか」
「何かルールはあるのかな」
本日はこのリクライニングシート問題について考えてみます
新幹線とか飛行機に乗っていてリクライニングしたい時ありますよね
何かルールはあるのでしょうか、また、後ろに倒してもいいか尋ねて断られたときは
どうしたら良いのか考えてみたことありますか
✔まず、私が倒す場合
後ろを見ながら一段階だけゆっくり倒します、もしそれで後ろの不満な気配を感じたら
もとに戻しますが、無ければそのまま実行という事です。
以前,国際線飛行機の中でいきなり前座席の人に突然大幅なリクライニングをされてびっくりしたことがあります。
中年の女性でしたが後頭部が見えるくらいの倒し方でした。
機内食の時にトレイが出せないのでスチュワーデスを通して
元に戻してもらいましたが、食事が終わるとまた大幅に下げて来て着陸態勢時になるまで元
には戻りませんでした
日本人ではなかったともいますので、その時は諦めてそのままの状態でした。
✔そもそも、リクライニングする時どういった事を気を付けるべきなのでしょうか
はじめに
飛行機や新幹線などの交通機関で、リクライニングシートを倒す際には、後ろの席に座っている人への配慮は必要です。
倒すと迷惑になるかもしれない、でもこっちも少しは倒してリラックスしたいし、ここは、下げ幅を1段階、もしくは2段階までとしたいと思います。
後ろの席に座っている人が膝を曲げて座っていたり、足を伸ばしていたりする場合、リクライニングシートを倒すと膝や足が当たってしまうことがあります。
そのため、リクライニングシートを倒す前に、後ろの席に座っている人に声をかけて確認することは大切だと思います
がしかし、声をかけて、嫌だとはっきり言われたらどうしますか?悩ましい所です。
私が考えたリクライニングシートを倒す時の注意点(マイルール)
後ろの席に座っている人に声をかけて確認する。(一応)
倒す角度を自分にとって必要最小限度にする。(基本一段階、多くても2段階まで)ゆっくりと倒す。
後ろの席への配慮をしている雰囲気を出す。
まぁ、やるかやらないかは自由ですが一応後ろの席に座っている人への配慮の仕方としてまとめてみました。
ところで、もし、自分が逆の立場だったらどうでしょうか
たとえば
リクライニングシートを倒す前に、無言で。
いきなり最大MAX倒してきた。
特に私の経験したように国際線で日本人ではないケースもあると思いますそんなときどうしたらいいのでしょうか
無神経で配慮も無いからこそ平気でやってくる相手に正論をはいてもトラブルになるかもしれません
そこで、
直接のやり取りはできれば避けて乗務員に相談してみる
話してもわからない可能性のある人へ直接の交渉は少し怖いですよね
新たなトラブルが発生するかもしれません
対策
✔①これ以上は倒ししてほしくないと、膝で頑張る
✔②送風口を倒してきた人の顔にすべて向ける
これは、外国の友人から聞いた方法ですが、窓側に座った時のみ使える方法です。
リクライニングを大きくすると顔が上へ向きますので、あらかじめそこへ風が来るように送風口を向けてしまうというもの
リクライニングが2段階ぐらいまでなら顔には当たりません。もちろん、少し席を戻してねという気持ちで攻撃する目的でやるのではないです(一応)
やりすぎですかね?
まとめ
リクライニングシートを倒す際には、後ろの席に座っている人への配慮が必要です。これははっきり言える事です。
でも、自分が逆の立場になった時、自分がやるくらいのことはお互い様なので許してあげますが、
それ以上の度を越えたリクライニングに遭遇した時は対策も考えていたほうが良いような気がします。
トラブルにならない程度の防衛策も考えておくことは大切だと思います。
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