半年ほど前足の裏に魚の目が出来て(かかと)痛いので外科に行ったら、切除しました。
切除体験をみなさんと共有したいと思います。最後までお付き合いください。
魚の目って
病院では(鶏眼:けいがん)と呼ばれます。
患部は小豆くらいの大きさで皮膚が硬くなっている。
中央に白い点が見え、これが小さな目のように見えることが、「魚の目」や「鶏の目」と呼ばれる。
芯が皮膚の深部に向かって増殖。神経のある部位まで食い込む。
このため歩行中に靴などに圧迫されると、芯が神経を刺激するため、強い痛みがある。
魚の目の芯は放置しているとさらに大きくなっていく。早めの除去が大切。
魚の目の初期症状
魚の目の初期には患部が周りの皮膚よりも厚く、奥に白い芯が見える状態。
痛みの程度もそれほど強い。
芯を放置していると、どんどん患部が広がっていき、周辺にも角質や魚の目の芯ができやすくなる。
しかし、なかなか病院にはねぇ~。切るんだもん。行きたくないよね。
でも行くなら早めをおすすめ、切り口が小さくてすむから
魚の目の原因
物理的な刺激を継続的または間欠的に受けたことで、皮膚を守るために角質が変容するというもの。
しかし、私の場合は小石が刺さってできた。なにか異物が残ってもできる。
魚の目の診断
ウイルス性のいぼ等と外観が似ているので、病院でチェックしてもらおう。
魚の目の治療
皮膚科に行くと削るだけ。
別に生活に支障がなければ皮膚科で削ってもらえばいい。痛くないし。
外科に行くと切除する。
歩行困難な足のヤツとか、見た目の悪い手とかは外科がおすすめ。
実際、皮膚科だと削るだけなので、頻繁に行かなくてはいけない。面倒!!
外科治療
保険適用の手術。
先生に痛い旨をを伝え、切除を希望すれば、数日後のオペ日に切ってもらえる。
私の場合
2cm未満なので術代は1万円弱保険適応(糸代込み・薬代別)
糸代は保険適用外と言われ、700円は実費。
薬は炎症剤と痛み止め程度のなので、1000円未満。
術時間。15分程度。
痛みは、麻酔が痛いだけ、それだけ。脳天まで痛い麻酔。
あれって、前の日から麻酔シールとか貼ってくれればいいのにと毎回思う。
2日目はもっと楽になる。2日目の写真です。
普通に歩けますし、生活も困ってません。
とにかく麻酔だけ我慢すれば、なんとかなる頑張れ。
民間療法
足の裏の魚の目やタコに対して、お灸。
知人に聞くと、お灸が効くらしい。実はまだ魚の目あるが、麻酔が痛いので・・・躊躇。
生活に困ってないので、お灸を今度やってみようと思う。
熱くないのか?
お灸のやり方
タコや魚の目がある場所に、直接もぐさを乗せ、火をつけます。
タコや魚の目がある場所は皮膚が硬くなっているので、お灸の熱さを感じないらしい。
熱さを感じるまで何度かお灸を繰り返し行います。
ただし、1回お灸の治療をしてすぐに魚の目やタコが無くなるわけではないらしい。
だいたい、1、2週間ほど毎日お灸をすると改善するらしい。
今度やってみよう。
しかし、どこにもぐさがあるんだろうか???? 薬局?
まとめ
痛くないわけではないので、外科治療は生活に支障があるときの選択肢かな~。
が、痛くて困ってるなら外科へ。楽になります。
ダンママ
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