ラーメンのスープを簡単に作る方法

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家でラーメンが食べたくなったら、インスタント袋麺を作ろうとするのが一般的だろう。

麺は3分程度煮ればあとは、添付の粉末スープを入れればよいだけだ、、。

この粉末スープの代わりに自分で手軽にラーメンのスープは出来ないものかと思い始めた、、。

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最近はやりのラーメン屋が好きになれない

ラーメンブームの違和感

ラーメンのスープってどんなイメージを持っているか、私のイメージはこうだ、、。

頭に鉢巻をした「いきり蛮人」の店主がさも地道に、複雑そうに、こだわりを持って一杯の為に作るそんなイメージを持つのではないか、、。

でも、そんなの絶対嘘だ、、。

まともな道を歩んで来てないように見える彼らがそんな地道なことやっているはずがない、、。私は彼らの風貌、不潔そうないで立ち、大声、、。

大嫌いだ、、。

昨今のラーメンブーム、私は聞くたびに、苦々しく思っていた。

例えば、ラーメンの麺は大盛無料とか言って、常軌を逸したようなバカ盛を客に出し、食べ残すと、もう来ないでくれとか、罵詈雑言を吐いたり、SNSに批判的な投稿をして客を威嚇する態度を示す、、。

発想や行動があまりにも動物的すぎる、、。客にぴったりの分量を提供するとかより、彼らなりの卑屈な自尊心の維持方法なんだとしか思えない。

安易な客たち

驚くことに、それを喜んでいる客もいるという、、。

私からすれば、頭のおかしい人が作った常識外のラーメンを、頭のおかしい客が有難がって、変な価値観を感じて大切なお金と時間を浪費している様にしか見えない

しかも最近は、一杯が1000円近くするという、長浜でラーメンを食べていた経験がある筆者には理解しずらい現象が起きている、、。

こんな蛮人とは距離を置くのが良いと思うのだが、、、。

袋麺のスープだけを使い始める

という訳で、早速本題に入って行く、、。

私がラーメンスープを自分で作れないかと思ったのはほかにも理由がある。

コストコで辛ラーメン20個入りを一箱購入したことが発端だった、、。

このラーメンは辛い、、。そして、味にすぐ飽きる、、。

ところがあることを発見したのだ、、。

白菜と焼き豆腐、豚小間を入れた簡単な辛い鍋を作ろうとしたときにこのラーメンのスープをベースに作るとなかなかうまいのだ、、。偶然気が付いたのだが、、。

手順は、鍋に白菜、焼き豆腐、肉を入れた後、水を700㏄、辛ラーメンに入っている粉末スープと乾燥具材が入った袋を入れて、水から中火で炊く、水から炊いた方が具材のうまみが出やすいと聞いたからだが、、。

あとは適当に、醤油などで味を仕上げる、、。これだけなんだがなかなか行けるのだ、辛い鍋は意外と作るのが面倒なんだが、このスープを使うことで簡単にできてしまう。

残ったインスタント麺の処理法

後には、麺だけが残る、、。辛ラーメンの麺はもちもち感があって、1食の量が多いのが特徴だ、、。

この麺を食べる為に自分でラーメンのスープが作れないか、、。そこが出発点になった、、。

ラーメンスープを作るうえで条件としたのは、簡単に既存の調味料で作れること

よくTVなんかで秘伝の技とか言っているけど、しょせんあんな蛮人おやじでも出来る物だから、難易度は恐ろしく簡単だと思ったのだ。

簡単だからやってみよう

現在、私がやっている方法はこうだ、、。

STEP
○味ベース
①水400㏄
②鶏がらスープ(顆粒)
③麺つゆ(和風だしに近い物)
④にんにくチューブ
⑤ごま油
STEP
△味のコース(大さじ一杯、塩だけは1/4)
Ⓐ醤油
Ⓑ塩
Ⓒみそ
STEP
□追加あじ(入れると複雑になる)
オイスターソース
生姜チューブ
みりん
塩コショウ
ラード
生卵

説明していこう

その前に、調味料を直接目分量でドバドバ入れるのはやめにしよう。
計量カップと計量スプーンは、100均で売っている、特に計量スプーンは大さじと小さじが分かる物が要る、

○味ベース

これで大体の基本味になる 個別に説明すると、、。

①の水が400㏄は少な過ぎるんじゃないか、、?
加える調味料も分量も考慮しての量なので、加えていくと仕上がりは450㏄~550㏄になる

②鶏がらスープ(小さじ一杯)

③麺つゆ (大さじ一杯)
和風だしでも代用できる

④にんにくチューブ(小さじ一杯)
チュウーブ入りで充分

⑤ごま油(小さじ一杯)
ラー油でも良いが辛くなりすぎる 

①~④で和風の味スープになるが、⑤を加える事により、突然ラーメンスープらしくなる。
初めてやった人はきっと驚くだろう、、。

△味のコース(なに味にするのか決める)

醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン

大さじ一杯(塩を除く) これで、なに味ラーメンなのかが決まる

すべて大さじ一杯だが、塩だけは強力なので1/4位で試して見る(アジシオとか岩塩とかしょっぱさが違うから)、食べる時に味付けが濃く感じる時はお湯を加えて好みに調整してください。

□追加あじ(すべて小さじ一杯)

リストには入れなかったが、刻みネギ、千切り白菜、生卵、増えるワカメ、など好みを加える、、。
最近の背脂、野菜マシマシとかTVで見たがこれもこのグループに入る。

公式   ○+△、 時々+□ といった流れ、、。

入れなくても良いが、冷蔵庫なんかに転がっていれば、入れてみて味変を楽しむのも良いのでは、、。

まとめ 補足

醤油と麺つゆだけが、大さじ一杯、(塩だけは小さじ1/4、種類によってしょっぱさが違うから)
他はすべて小さじ一杯という事。

実際には、食べてみてもし濃い様ならお湯を加えて味を加減してください、一度でも作ると、自分の好み分量が分かる物です。

インスタント袋麺のスープを自分で作るようになって

ラーメンの調理ってこんなに簡単だったんだと、、。やればやるほど感じるようになった、、。

さらには

インスタント袋麺の麺だけ使い、スープが余るようになる、これを保存しておいてお手軽鍋のベーススープとして活用できるのだ。これをベースに□の追加あじを加えるだけでバリエーションも恐ろしく増える、、。

自分流の味を見つけて是非楽しんでいただきたい限りだ、、。

最後に、ラーメン屋に対する記事中の意見は全て、私、個人の感想である事をお断りしておく、、。

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