【知らないと損する】貧乏人の家には、物が多い?ホント?

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お金持ちの家と言うのはガラーンとしていて部屋にあまりものが置かれてないイメージがあります。

一方、貧乏人の部屋ほど物がたくさんある。お金持ちの部屋は物が少ないと言われています。

そして、物が多くて乱雑、物を廃棄していけない部屋の住人はそのうち貧乏神に好まれて、どんどん貧乏の底へ沈んでいくと、、、、、。

恐ろしいと思いませんか?できれば貧乏神とは仲良くしたくありません。

調べてみたので、この機会に情報を共有したいと思います。

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貧乏人ほどモノが多いって本当か?

残念ながら本当みたいです。映画など貧乏な部屋を撮影する時には、乱雑に物をたくさん置くことで雰囲気が出てくるそうです、お金持ちの家は、逆に物が少なくガラーンした雰囲気を作ればよいそうです。

何も置いていない床の面積が、「余裕」を表現しているという事なのです。

最初は、皆部屋に何もなかったはずです、貧乏な人ほどモノを収集してしまい、不必要な物を定期的に処分すれば良いだけなのですが、それが出来ない。

そんな習性があるようなのです、「余裕」も無くなり、貧乏神にもだんだん好かれていく。

物=財産と言う訳でもなさそうなのです。

貧乏な人ほど同じような物を複数持っている傾向はあると思います。予備と言うのですかねこの予備がたくさんあって、しかも知らず知らずのうちに、生活スペースや経済的な圧迫を生じて行きます。

他にも、同じ用途に使う予備が多数あるのが、貧乏人の部屋の特徴となっています。と言うより自分の状態を客観的に見ることが出来なくなり、分からなくなっているのではないかと感じます。

お金持ちは本当に気に入ったものを手に入れようとする。一度買ったら集中して大事に使うとか言われますが、、、。

物理的不安から解放されない

ただし、厳しすぎる事を言うつもりもありません。人間だれしも物欲があるという事は自然の摂理だと理解したいと思うからです。

でも、同じような物が複数あるというのはどういう事なのでしょうか。

  1. 今すぐ必要ないが、あると便利だから購入しておく。そのうち購入したことも忘れて、もう一度購入してしまう。価格も安いしまー良いかのパターン(忘却の2度買い)
  2. 購入品を気に入って使う。これ良いからもう一個買っておこう。(卑しさの本性発動)
  3. 金をものに変換するが好き。単に買い物が好き。(アドレナリン中毒・ただの薬物中毒者)

①については比較的安価な物を、その時の思い付きで購入した場合によくありますよね、部屋の中に100均で購入したものが多数あるなどなどです。

②について、物を得ても、なお喪失感の恐怖に取りつかれて、物欲に支配され続ける心休まる事の無い哀れな卑しき人種という事になるでしょう。

③については、脳内薬物中毒、ストレス発散を、終わりの無い物欲達成よくのみで得ている、病的な人ですね。

この3つの項目に共通しているのは、「執着」というワードです。

富裕層の人には皆さん物・事への執着が驚くほど低いという特徴があります。

執着する事が人生と時間の無駄だという事に早い段階で気が付くからだと思います。物を手に入れるだけでは解決しない事がある事に気づくからだと思います。

高所得者と貧乏人表現の仕方の違い

表現する方法も違う

冒頭で、映画などの両社への表現の仕方の違いに触れたのだが、ポイントになる部分があるので再度着目してみたいと思います。

高額所得者への表現として

ハイブランド品、部屋の余白を増やし、余裕を表現する

貧乏人への表現として

隙間をなくし情報量を増やす、お得感を出来るだけ前面に出す。

表現する側のイメージだけでも、こんなに違いがあるわけです、

金持ちの家は広いから自然にそうなるのだといわれる方もいるでしょう、でも、机、テーブル、カウンター、こんなの物上に貧乏な家ほどモノがたくさん載っています、そんな中で、食事をしたり、本を読んだり、けじめが無くごちゃごちゃのイメージなんです。

こういった事は、お金持ちの家には少ないはずです。

部屋も、身の回りも、すべてデザインせよ

デザインという言葉の語源は削るという事だそうだ、不必要な物を削っていき、最後に洗練された部分だけが残る。

あなたの身の回りもデザインしていきましょう。洗練されたものだけを残して、代わりに余裕を手に入れましょう。

キーワードは
余白スペース(余裕)を作る事
手放して執着を捨てること

物は使ってこそ価値がある

どんな高価で希少価値のあるものを手に入れたとしても、それを活用出来なければタダの無駄になります。

使って初めて価値が発生するという事なのです。少々高額な物でも、頻繁に使うものであればすぐにコストが回収できるともいえるでしょう。

そういった意味では、保有する為なのか、使うためなのかを考えて行動する事も必要です。

1つづつしか使えない

前々から気になっていたスニーカーがAmazonで突然セールになったことがあります。2足購入しました、今までの物と合わせて3足になりました。

しかし履くのは1足しか履けませんよね、しかも、毎回どの靴を履くか出がけに考えるようになりました。今まで使う必要の無かった時間を使う必要が出てきたのです。

ゴルフが好きで、パターを1本新調したのですが、行く前の晩毎回毎回、どちらを持って行こうか悩むようになりました。

こういった事、皆さんの周りにたくさんある事例ではないでしょうか。すべて時間の無駄です。

選択する時間、実はとんでもない時間の無駄使い

多くの物を持つという事は選択の時間が必要になり、日々生活が煩雑になるという事なのだ、これしか無かった時は、これを信じて、これのみを選択して生活していて、何の不便も感じた事が無かったのに。

物を所有すると比例して生活が煩雑になる、余計な手順が増える。

自分の机を見渡すとペン差しに同じような物が複数ありますよ、万年筆だって2本あります。物欲に支配されていますよね、ボールペン、蛍光ペン、消しゴム、インクのボトルなど、重複するものがあります、これ、全部無駄!意識しないと机の上でさえこうなってしまうのです。

捨てる事こそ整理の第一歩

身の回りの物、今日から、廃棄していきましょう、右の物を左に移動しても何も変わりません。思い切って捨てていくようにしていきます。

リサイクルショップで見かけたら買いますか?

買わないと思ったものは捨てる事にしました。

寄付するをいう道

衣服は古着deワクチンを利用する事にしました。3300円で大きな丈夫な紙袋が送られてきます。この袋の制作は、福祉作業所で行われているようなので、社会貢献につながります。

さらに、古着を袋に詰めて連絡すると、宅配業者が引き取りに来てくれます。一袋に付き、発展途上国での幼児、ポリオワクチン5人分がプレゼントできるという事なのです。

寄付という事であれば、捨てるという事の抵抗感が少し低く感じますね。

一袋注文してみて、使い心地が良かったので2つ追加で発注をしました。

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