ソロキャンプに行くぞ!と言って、2回目以降、だんだん飽きてくるというか、何をして時間をつぶすか考えるようになってくる。
そこで何をやりますかね?まずテントを張って、焚き火をやり始め、料理も簡単に作った。
今回は、そこから先のお話になります。
ソロキャンプに行きたいけど、全くいけてない最近のダンです。だからこそ、行ったら何をするか今から作戦を練っている訳なんですが。
ソロキャンプって案外暇ですよね、場所を決めて、テント張って、焚き火をやりだしたら、簡単な料理をしながら飲酒ですか、これから半日何をやりますか?
意外とやることが無い
最初に、蚊取り線香は持って行った方がいいですよ、安価な割に効果があってコスパが良いです。
本を読む
キンドル本で読書をします。普段と違い、気が散るイベントもほとんど発生しませんから、読書に集中できます。さて何を読むかですが、ダンは最近解禁になってアンリミテッドに出るようになった、江戸末期から戦後に至るまでのGHQによる焚書を読むことが多いですね。
この歴史類の焚書ですが、どうして当時のGHQが焚書に指定したのかも想像しながら読むと面白いです。
江戸末期からいか急速に発展して一等国まで上り詰めていく日本の歴史を当時の作家、例えば菊池寛さんなんかが、詳しく書き記しているのですが、GHQにとって、日本国民に知ってほしくない情報だったのでしょうかね。
料理にチャレンジする
これは、定番中の定番、管理所から薪を一束買うとキャンプ中に使い切らないといけなくなりますよね、最近思うんですが、この薪って種類によってすすが出やすいのがあります。焼いた食材にすすが付くと気持ち悪いく感じるようになりました。
スケールは小さくなりますが、ホームセンターからバーベキュー用の炭を買って調理してみた所、焚き火としてのだいご味は半減しますが、調理した出来上がりは絶品になります。直接肉を焼いても行けるし、小さな焚火コンロに炭を老いて調理するのも実はおすすめなのです。
参考にしやすいガイドブックとしては、やはり「リロ氏のホットサンドメニュー集」なんかがよいですね。完成までが単純作業になっているし、途中で手間をかけるかのアレンジも楽しめる内容だと思います。
テレビ・ラジオを聞く
ポータブルテレビなどを持ち込んで番組をながら見するという時間のつぶし方。Amazonで車中泊にも使えるポータブルテレビを購入してみたんですが、画面は大きいほうがやはり良いです。
もちろんラジオも聞けるようになっているのですが、小さくても画面が映るテレビは良いです。問題はキャンプ場なんかのへき地で電波をちゃんと受信できるかなんですが、これは実際行ってみないと分からないです。車中泊中も、道の駅でテレビがしっかり受信できない所はありました。
ラジオでも、テレビでもあると少し落ち着きます。周りの迷惑にならない音量で楽しむことも忘れてはいけませんね。
ノートPCでブログを書く
レッツノートなど12インチぐらいのPCを持ち込んでブログとか、逆に仕事関係の書類を作るのはどうでしょう。携帯のギャザリングでネットにつながるし、あまりデーターも食いません。
何もしないという趣旨とは真逆の行動になりますが、やってみるとすごく気分が変わりますよ。
ただ、ポイントは、決して頑張らない!緩いスタンスで、ゆるゆる作業を進めていきます。小さく熾火になった焚き火を見ながらゆっくりと作業を進めていきます。
お酒でも、コーヒーでもお好きにどうぞ。貯まったメールもこの際整理しておきましょう。
酒を飲んで昼から寝る。
ダンの私見ですが、キャンプでは非日常体験をすることが大切だと考えています、どこか常識的な、非日常的な思考が入ると良い思い出に残らない気がするんですよね。
常識的に、明るいうちから酒をのむのは堕落していますよね。ソロキャンプでは思いっ切り堕落してみませんか。
思いつく限りの堕落を考えてみる。と言っても、慣れてないので思いつかないでしょう?まずは最初の一歩、明るいうちから酒を飲んで酔っ払ってみましょう。その後、料理や読書でもよいし、面倒ならそのままテントの中でシュラフ入って眠ってみましょう。
目が覚めた時が面白い、一瞬ここはどこなんだ?と思います。
何もしない
究極の暇つぶし。ダンがやったのは椅子に座って空を見ている事。ずーっと。雲が動いていくのをずーと眺めていてください。
ダンが課題を出しましょう。小学校6年の同じクラスの仲間、どんな顔だったか一人一人思い出してみて下さい。何人思い出せるかな?
まとめ
人間、疲れやストレスが溜まって来ると、自然、これを解消しようという気持ちが出て、また解消する行動を取ろうとします。
ソロキャンプに行ってみようかと思いついたのは、少し疲れているからなのかもしれません。
体と心の疲れを取るためにどんな事をすればよいか、一番自分にとって効果的なのか発見するチャンスでもあります。
ソロキャンプが、疲れを取るための選択肢の一つに上がる事は、有難い事でもあります。疲れを取るための最も有効な方法は、何もしないで睡眠を取ることだそうですが、キャンプ場で、何もしないで寝て帰ってきた、でも十分なんではないでしょうか。
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