一人旅と二人旅どっちが楽しいのでしょうか
「一人旅だからこそ楽しめることがある」
「一人で旅行して何が楽しいの?」
旅行にはいろいろなスタイルがあると思いますが
グループで旅行 一人旅
あなたは、どっちのスタイルが得意ですか?
どちらが楽しめるのでしょうか
最近、ソロキャンプとかソロ旅行とか一人旅をする人も増えつつあります。
結論から先に言うと、両方良いのです。大切なのは、それぞれ、どんな違いがあるのかを知る事
一人旅も家族旅行も両方楽しんでいる私が記事を書いています
✔一人旅の良い所とは
まず一人旅の良い所はどんな所でしょうか
機動力のアップ(何でも自分のペースで出来る)
自分の体力と相談しながら行動するわけですから、これは確実に上がります。
例えば車を使って有料道路を使わずに、車中泊をしながら北上する場合広島から青森まで二日で行くことが出来ますが家族が一緒だとまず無理だと思います。
メンバーそれぞれの都合を考えると厳しいと思います。
外食などおひとり様はカウンタへ素早く通される
昼食時や夕食時の煩雑な時間帯でも、二人席や四人席は待つことが良くありますが、
おひとり様だとカウンターなどすぐに通されることが実は多いことは、皆さんも経験がある
と思います。私もあまり待ったことがありません。
旅行費用が安くなる
食事代から交通費など、これはおひとり様だから当然でしょうけど、宿泊などを考えた場合は二人一室単位な所も多く、おひとり様なのに一室分の料金という事もあります、
でも、ビジネスホテル系はシングル部屋も多くなっているのでそんなところを選べば、やはり費用は安くなります。
その時の気分で行動が変えられる
おひとり様時最大の特徴ではありますが、自分勝手にふるまえるという事です、良い悪いは別にして、周りにとらわれず、自己中心に行動を組み立てることが出来ること。
もちろん戸惑う面もありますが、孤独のグルメの主人公井の頭五郎さんの様に、
ほんのひと時、束縛を嫌い、自由を好む身勝手さを楽しみ普段の自分と違う自分を楽しむことが出来ます。
✔一人旅のマイナス面
寂しさと向き合うことになる
旅先での初めての体験、感動、喜びを共有する相手がいないという、強烈な寂しさを味わうことになります。
一人には慣れている、それが良い所なんだよ、と仰る方もいますが、やはり現実として受け入れることになります。
危険な目に合う事がある
以前にも話したんだが、台湾へ一人旅するようになって、台湾南部の嘉義という街にある大きな公園で、気が付くと、野犬の群れに取り囲まれたことがあります。あちら、狂犬病の犬がいるエリアなので噛まれたら大変ですよ。
また、目的地へ行くのに、バスの便が無い小さな駅に降りた時には、駅前でたむろしているタクシーのおじ様たちに、目的地へのハイヤーになってくれないか、一人で交渉するのはひやひやものです。
せめて二人だと、割と簡単にできそうなことでも、一人だと、それなりに覚悟と勇気が必要になって来る事が、結構たくさんあります。
こんな時、仲間がいたらなと思う事も有りますね。たしかに、、、。
✔二人旅、家族旅行の良い所
※これは一人旅でのデメリットと同じことになりますが。
相方と一緒に楽しむ喜び
旅行での、感動、失敗、喜び、発見一緒に共有する相手がいるという事を実感できます。
結婚をして家族が出来れば、それが当たり前に感じることになるかもしれませんが、一人旅をしてみると決して当然のことで無い事が良く分かります。
相方に喜んでもらえる喜び
人の行動パターンとして、自分が楽しい事、なおかつ会い方にも楽しんでもらえる計画を立てたいですよね、その結果相方も喜んでくれたとなるとこれは相当うれしい物です。
✔二人旅のマイナス面
自分の意見が通るとは限らない
時には本位で無いことも相手の考えに合わせる場面が必ず出てきます。それが嫌だという人もいます、しかし相手に合わせることも必要になります。
これが良い事か悪い事かは各自の意見があると思います。
✔まとめ、両方楽しむ為には
相方、家族のありがたみは普段意識する事はあまり無いですが、一人旅をすると良く分かります。
台湾南部の都市である嘉義の大きな公園を一人で歩いているときに、野犬の群れに取り囲まれたことがあります。
今思い出しても恐ろしい体験です、複数人で旅行していたらこんなことは無かったと思います。
相方を受け入れるスタイルチェンジ
旅行のスタイルによって自分のスタイルも変えるという事です。
単独行の場合は周りを気にせず自分勝手を楽しむ
複数校の場合はできるだけ相手に合わせる、
この使い分けで両方楽しく行動できるはずです。
2人で旅行に行ってトラブルになるのは、お互いに自分優先で相手に合わせる行動をとっていないのが原因です。
自分勝手を楽しむのなら一人旅するべきなのです。
それぞれの特徴を理解して両方楽しみましょう
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