GoProどんなカメラなの?何に使う?必要か?

動画を撮ってみたい、漠然と思い始めて買ったアクションカメラGoPro、私の原点、それからわずか10年、独走していたGoProだったが、、。2社が追い付いて来た

動画撮るのになぜアクションカメラ必要なのか?携帯でも十分でしょ、、。今回はそんなことを考えてみることにした。アクションカメラを取り巻く状況は、ざっくりと下記のような状態、、。

  • GoPro(アクションカメラジャンルを確立、独走状態だったが、、。
  • インスタ360(360度カメラばかり作りまくっていた)
  • オズモアクション(DJIドローンを作って上空からのカメラを作りまくっていた)

GoPro、インスタ360、DJI どこがすごいの?

記事の目次(クリックでジャンプ)

どうしてアクションカメラ買おうと思った?

私の場合

GoProとの出会い

何も考えず、YouTubeの撮影ならまずはアクションカメラが必要だろうという愚かなリテラシーの欠如から、GoPro9を購入した、

アクションカメラとは何なのかもわからないままの購入となる、まぁ、だれでもこんなもんでではないかなとおもうのだけど。

いざ購入して撮影を始めたがが画質はまあまあなんだけど、操作性はスマホに劣る、薄暗い場面はノイズが入りやすい、電池の消耗も早いく、連続撮影は加熱によって止まってしまったりする、かなり癖の多いカメラである事がだんだんわかってきた。

写真も撮れるモードもあったが、使わないです。

アクション画像とは

使っている内に分かって来た事がある。

アクションカメラとは、アクションを撮るカメラであるということ。

どういうことかというと、動いている被写体を、こちらも動きながら撮るという事なのだ。これが、スマホとか一般のVログ用カメラとの違いという事。

通常のカメラはファインダーやモニターを覗きながら撮るのが普通だけど、このアクションカメラは広角撮影で、レンズをなんとなく被写体へ向ける事でそれなりの画像が撮れてしまうという事なのだ。

もう一点違う事があった、恐ろしいほどの手振れ補正だ。動きながら動く被写体を撮影できることは、それが広角レンズ撮影で画像が多少歪んで映ったとしても、今まで見たことのない新鮮な画像が撮れるという事なのだ。

見ていて、次に何が移るんだろうというわくわく感と不安感、好奇心で思わず見入ってしまう動画がとれていた、シナリオ通りに撮るのではなく、偶然が映っていることを楽しむと言ったら言い過ぎだろうか、、。

撮り方の違い

スマホ・一般カメラ

レンズを被写体に向けてファインダーもしくはモニターを見ながら撮影する。撮影スタイルはその習慣を待ち構えて狙い撮りをするイメージ

アクションカメラ

レンズを適当に被写体に向ける、モニターを後ろから見る事も有るが稀、レンズは基本、広角で向けた広範囲をざっくりと撮影して行く、アクションの中での偶然の面白さを撮影するイメージ

特徴

カメラの基本コンセプトはアクションを撮る為のカメらあと言う事、手振れしにくく、ファインダーを覗かなくてもなんとなくレンズを被写体のほうに向けておくと撮れている、撮れることが第一目標で、画質は2番目なんです。

画質など、むしろiPhoneカメラのほうが勝っている、しかし、その瞬間、アクションを撮り逃がさない事を第一にしているわけだ。

適当にレンズを向けたらそれなりに撮れると言う事は、レンズは、広角系のものになる、たとえばGoProでいうとリニア・ワイド・スーパーワイド3種類が用意されていてこれをを使うことになる。

リニア

ケータイの画角に一番似ているが若干広角画面になる、見慣れた画像なので新鮮味がないし面白くない。

見慣れた画像なので

ワイド(広角)

レンズが向いた方向を大雑把に撮ってくれる、見た目が自然、でも普段見慣れたスマホの画像と少し違って新鮮さを感じる。

スーパービュー(超広角)

広角の極致で、真横も映っている、だだ、インスタ360で360度映る不思議な画像が出始めて超広角はインスタが王者

アクションカメラ特徴 まとめ

アクションカメラ圧倒的優位部分

  • 広角レンズを使ってレンズが向いてる方向をざっくり撮る
  • 秀逸な手振れ対策、適当でとりあえず絵になる動画
  • コンパクト、防水、耐衝撃アクションシーン撮影に特化

アクションカメラ不得意分野

  • 画像精度はスマホに及ばない、操作性などもスマホのほうが分かり易い
  • 暗い場所での撮影が苦手、ノイズが多いが、最近GoPro以外はかなり改善されている
  • 写真も撮れるがスマホのほうが便利でキレイ

撮影画質は最近1080、2.7K、4K、5Kと良くなっている傾向はあるが、編集のことを考えると4K以上は使いずらいことがある。

画像がきれいでも、動画の場合、のちに、編集するという事になる、その場合4Kで撮影したものは編集にハイスペックのPCが必要になる。

私も今使用しているのは1080がメインとなっている

結局、アクションカメラとは

アクションを撮るカメラ

このカメラを使う人は、定点に構えてじっくり撮る撮影には向かない、アクションしながら、アクションを撮る、広角でレンズを向けた方向がざっくり取れて、手振れ、多少落としても平気、耐衝撃性脳、小さくて、どこにでも据え付け可能、そんなイメージなのだ。

もう一つ言わせてほしい

アクションカメラ撮影はほとんどが晴れの日ということ、周りの風景とともに、青空が必ず映ることになる。

撮影において、人間の肌の色と自然の青空の色、これが、後から動画を見たときにものすごい感動を与える要素になる。

青空が一番きれいに映るのがGoProなんじゃないかなと思っている。

このカラーがきれいなのがGoProカラーなんだけど、これは今のところ、まだ他社が追い付けない部分でもある、つまり、画質はケータイに劣るものの、青空の色合いや、人間の肌の色は断然アクションカメラの方がきれいに撮れている。

カメラなのに画質にこだわってない、決定的な非日常の撮影ということがアクションカメラに最も期待される機能なんだ

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

共有して繋がっていきましょう!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

記事の目次(クリックでジャンプ)