インコとキャリー バック&リュックがおすすめ

インコ移動用ケージは通院、新幹線や車の長距離移動、田舎のお泊りなどを過ごすキャリーです。いろいろな工夫で楽に移動できます。誰かの参考になったらと思います。最後までおつきあいください。

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東北大震災を期に買いそろえました

震災が起こった時、インコと逃げるために買いそろえました。
エサもひとそろえ、いつも用意されているので、あとは逃げるだけ。

それぞれ好みがあるので、いろんなものを小さいペットボトルに入れています。
(明治のR-1乳酸菌ペットボトルなどは便利です、洗って干して、持ち歩きのエサを入れてます)

しかし、突然キャリーに入れても、インコにはストレスです。
通院はもちろん。ドライブや、帰省。旅行に使ってます。
なので、各鳥、自分の家だと認識しております。(勝手に出入りして餌を食べる)

キャリーは買ったら、いろいろと使って慣れさせてあげてください。

キャリーバッグを選ぶ際には

サイズ、重さ、掃除のしやすさ、出し入れのしやすさがポイント

・サイズ

インコがある程度、中で回転でき、多少うろうろできるサイズを選んでいます。
オカメの長時間移動の時は、尾っぽを少しカットしています(邪魔になるので)
また、女性が片手で持てるサイズを選んでいます。(非常時には一気に抱えるため)

・重さ

自分が持てるサイズが基本。私は重いと移動時に疲れる為、軽めのものを選んでいます。
HOEI(ホ―エイ)キャリーケージ「ハートフルキャリー」を持ってました。
1.6キロあって、ちょっと重いので買い換えました。

でも、大型のインコさんはハートフルがよいですよ。
破壊されませんからね。

・お手入れのしやすさ

キャリーの中まで掃除がしやすいタイプのものがよいです。
移動先でさっとお掃除できるものを選びました。

ハートフルキャリーは頑丈。落としても壊れない感じ。逃げ出し防止には最適。
ですが、分解が硬く、掃除しにくい。アルミカット面でオカメ爺さんが怪我、鼻血出してしまって。昔買ったので、今は改善されているかもしれませんが、非力な自分には不向き。

・出し入れのしやすさ

出入り口は横についているもの、上についているものなどがあります。それは飼い主の好み。
私は、上についているものをチョイス。
お泊り先で、放鳥時オープンにしており、インコたちは、勝手に出入りをしています。

バードキャリーリュックを買ってみた。
こんなもの買ったけど、中国製で臭いわ、洗っても匂い取れないわ、付属のエサ入れはナイフみたいに尖っているわ、インコ入れたら、大暴れするわ。も~使いもにならなかったです。私にはゴミになった。
オカメ爺さんがクリアな面が通り抜けできると思い、何度も飛び出そうとして、激突。透明アクリルに慣れていないインコはダメだと思う。↓写真みたいなことにはならないです・・・。ほんま腹立つわぁ~。

自分が選んだキャリー

ミニマルキャリー M【ミニマルランド】

  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :35×24×21.5cm
  • 本体重量:650g

オカメインコ用に買いました(我が家のオカメは小ぶり。80g~90gです)

コンパクトで軽い。
出し入れがしやすい大きな出口。
深めのトレイでエサが散らない。
四角い作りで空間が広い。

しかし

軽いが、強度が弱い。
分解しやすいが、上下が外れやすい。

鳥が逃げてしまう危険を承知でこれにしました。
なにせ軽い、掃除しやすい。モバイル重視。欠点は工夫で補填します。

ミニマルキャリーは決して単体で持ち歩かないことです。外れやすいです。
わが家では必ず外袋ごとの移動です。出す時は掃除の時だけとなっています。
単体で使う人は補強のベルト推奨。

いっしょにおでかけ ウィズキャリー M 三晃商会

組み立てサイズ:W315×D215×H230mm(外寸)※(手提げフックを除く)
・付属品:小鳥用とまり木1本・本体重量:700g

もともとセキセイインコ用。今はマメルリハ用に変わりました。(30gから40gのインコに最適)
注意:わが家のものは旧タイプ、全面網。今は左右がプラになっています。

こちらも軽くて700g。モバイルに最適です。掃除も開閉も楽。
作りもしっかりとしている。横がプラになったのも、強度の問題かな?
個人的には、昔のタイプが好き。

ミニマルランド ミニマルキャリー S サイズ

  • 本体重量:370g
  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :24×17.2×16.2cm

ウィズキャリーが壊れた、こちらを買うつもり。重さ半分だし。しかも安い。
難点は作りが雑。だが、モバイル性を重視するとこっちが好き。

たぶん、これも単体でプラプラ持ち歩くと、上下が分解するんじゃないかな?
ベルトで縛るか、外袋に入れて持ち歩くことを推奨する。

あとは飼い主の好み。好きなキャリーを買うべき。
ミニマルより、ウィズキャリーの方が頑丈だとは思う。ハートフルがよりもっと頑丈。

  • HOEI(ホ―エイ) ハートフル
  • マルカン(ミニマルランド) 
  • 三晃商会 ウィズキャリー

個人的にはこの3つのメーカーをお勧めします。
大型のインコは、ホーエイさんがよいと思います。頑丈です。(値段高めですが信用あり)

どこも作りは中国で作ってますが、検品がしっかりされている点がよいです。

臭くない事がすごく重要。アマゾンで売ってる怪しいヤツは臭いし、危険。

止まり木改造

オカメ爺さんの止まり木の改造をしました。

空間を広く使う為には、中途半端な位置にある止まり木は邪魔。


ミニマルは高さが21cmしかありませんから
動ける空間を作るために、止まり木の位置を下げる必要性があり、そこでトレイに穴をあけました。

移動時には揺れますので、低い位置にある止まり木から落ちても大丈夫。
エサも、床に置いて、常に床を歩き、止まり木に登りを繰り返します。

あと2か所。左右の邪魔にならない所に止まり木追加。

お泊りもこのキャリーを使います。
寝る時は、なぜか端の狭くて不安定な右のT字の細い止まり木。

自己責任で工事してください(破損に注意)

ハンダごて の場合

穴を開けたら(インコの居ない屋外でやること。匂いが死亡の原因になる)
あいた分、外側に盛られるので(カエリ)、それをやすりで整える手間が発生します。

電動ドライバーの場合

まずは割れないように養生テープを張り、穴を開けてください。
やはりカエリがあるのでやすりでこすります。

どちらかの作業で終了です。あとは手持ちの止まり木を取り付けてください。
片方だけ止めるパーチはどこにでも売っています。
長さが合わない時は、長めを買って、のこぎりでカットします。

うちは、使わなくなったセメントパーチを取り付けました。
だが、重いので支えが必要なのが欠点。軽いパーチが負担ないかもしれませんね。

練習用止まり木

これにしようかと考えました。

しかし固定していないと、移動時に動いてしまう事が難点です。
どこかのサイトではゲージの底に合わせて大きな板にこれを取り付けている人もいました。

しかし、掃除が面倒なので、側面に穴を開けました。
穴開けは推奨しません。自己責任でお願いします。キャリーが壊れる場合があります。

寒さ対策

ダイソーでフリースを買いました。
2つに折って、ミシンで縫い付け、これの中にキャリーを入れます。


夏も冬も、この仕様。
夏は冷房があるので、インコには寒いためです。冬はモバイルのホットマットを使用。

また、保冷用の銀シートで回りを囲ってます。
底は100均のジョイントマットを切って底に敷いてあります。

これで、寒い駅でちょっと地面に置くときも安心。冷えを防止します。

キャリーを入れるバッグ

入れるバッグは、2つのパターンがあります。

車で移動時 田舎へ帰省時

周りの視線が気にならないので、簡単にお世話できるバージョンです。
田舎でお泊りもこれで過ごします。


ダイソーで売ってる、なんか入れるやつ? 自立します。勝手にベルトつけてショルダーになります。
なっか袋もいろいろ取り付けてます。いろいろ入れるため(モバイルバッテリーとか)

ミニマルキャリー、ジャストイン。

上の縄上のパーチは放鳥用時、締めた状態の時、止まる場所。
この上にダイソーの枕カバーがジャスト。(中央に穴開けましたが)ゴムひっかけて蓋になります。

お休みスタイル。寒さに応じて、毛布掛けます。床はホットマットつけると、暖かいです。

新幹線で移動時 災害の避難時

公共の乗り物や避難所では、迷惑をかけないようにと思ってます。
持ち手がリュックになったり、ショルダーになったりと、荷物が増えても持てる物を買いました。
また、チャックを締めてしまえば、旅行バックに見える為、動物が嫌いな人への配慮です。

公共移動は、縄パーチは外してあります。邪魔なので。
この中にミニマルキャリー、ジャストインです。

中には、ミニマルをフリースの袋に入れ、ユニクロのダウンベストで包み、レジバックへ。
ダウンベストのおかげで、温度が安定しておりました。銀シートより暖かいみたい。

新幹線にて、余裕のオカメ爺さんです。
リュックにしたのは1度、しかし、前リュックにしたら、足元が見えなかった。危険。
リュック状態は非常時の時のみがベストかも。(激しく揺れるので)
荷物が持てない非常時か、本気で逃げる災害時。

レジかごバックが最適

  • レジカゴバッグ、トートバッグ・リュックの3way仕様で優れています。
  • 荷物が多い時はリュックで運べる(実際、駅でも助かった)
  • 肩紐をバッグに収納して、トートバッグとして(常時はこれで持ち運びます)
  • 使わないときはコンパクトになるので収納抜群。
  • 普段、買い物にも使用可能。便利。

サイズ(約):30x82x30cm(ミニマルキャリーMがシンデレラサイズでぴったり)


両開閉ファスナーだから、真ん中を開けて空気を入れることが可能。これ大事

これで2000円。お買い得。おすすめです。

届いた後は、臭いので洗って干すのがいいと思います。しばらくすれば匂いが取れます。

ダイソーで売っているレジかごバックでも十分に使えますが、リュックが便利なのでこれにしました。
手荷物が増えると、いざという時には両手が使えることが大事だと思っています。
両手で持てるものには限りがありますので、災害避難を優先に考えています。

まとめ

インコの大きさの合わせてキャリーは選んでください。
時折、ユーチューブで、それは小さくないのか?と思う時があります。
すこしは余裕のあるものを買ってあげてください。
また、キャリーには慣れさせておく必要があります。常に使ってあげてください。

あとは飼い主の好きなものを買うことです。

マメルリハ用も知りたい方は、コメント頂けると、ブログで詳しく書きますので、コメントを頂けるとうれしいです。

ダンママ

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