身近な薬の落とし穴 。「市販薬」の意外な副作用。全身のしびれが悪化する。
5年間で1200件の副作用報告そのうち15人が死亡している。おどろきの結果です!
私は風邪薬を飲んで、副作用が出ました。今までは大丈夫だったのに、稀にそうなるようです。早めに気が付くことが大事らしい。今後の為に、自分の覚え書きついでに、今日は風邪薬の副作用について皆さんと共有したいと思います。
政府公式 政府広報オンライン
薬は、病気やけがを治したり軽くしたりする働きがある一方で、副作用という望ましくない症状を引き起こすことがあります。もし、薬を使用して体の異常を感じたときは、すぐに医師や薬剤師に相談を。
2019年3月より、患者の皆さんからの副作用の報告を医薬品医療機器総合機構(PMDA)で受け付けています。
皆さんからの報告がこれからの薬の安全な使用に役に立ちます。
また、副作用で入院した場合など、国から補助をもらえることもあります。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201911/1.html
風邪薬を飲むと、余計に具合が悪くなる
みなさんはそんなことはありませんか?
ここ最近、処方された薬を飲むとかえって具合が悪くなるのです。
まじめな人間なので、「飲み切ってください。」と薬剤師さんに言われたら飲むタイプです。
そう、変にまじめな性格が裏目に出ました。
まさか、風邪薬で具合が悪くなるなんて思いもしないわけです。
副作用
副作用は必ずしも起こるものではありません。
ただ、副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがある。
早めに「気づいて」対処することが大切です。
全体の1パーセント未満の症状が出ました。
皆が出るわけではありません。
ですが、突然にでるわけです。
副作用を知っていれば、必ず役に立つと思います。
その時のすぐに気が付くので。
必ず、もらった薬の副作用欄は見るべきだと思いました。
抹消神経障害
末梢神経は脳や脊髄から出て手や足の筋肉や皮膚などに分布し、運動や感覚を伝える“電線”のような働きをします。
手や足のしびれ感や脱力などを生じる場合は「末梢神経障害」です。
これは医薬品によって引き起こされる場合があります。
主に高脂血症治療薬、抗悪性腫瘍薬、抗ウイルス薬、抗結核薬などでみられることがあるので、何らかの
お薬を服用していて、次のような症状がみられた場合には、放置せずに医師・薬剤師に連絡。
- 「手や足がピリピリとしびれる」
- 「手や足がジンジンと痛む」
- 「手や足の感覚がなくなる」
- 「手や足に力がはいらない」
- 「物がつかみづらい」
- 「歩行時につまずくことが多い」
- 「イスから立ち上がれない」
- 「階段を昇れない」
など、ほんとうにこのようになります。
自分はもうし死ぬのかとも思える症状です。
早期発見と早期対応のポイント
手や足のしびれ感や痛みなどの異常感覚で始まることが多く、進行性に悪化します。
日を追うごとに悪化します。
早めに気が付いて、薬を中止することが大事。
医薬品を服用してしばらく経過した後に、手や足にきます。
「しびれ感・痛み・ほてり」、「感覚が鈍い」などの感覚障害が起こります。
次第に足先から上方に広がり、膝下全体から手、腕、腹・胸にまで及びます。
中止が唯一の治療法である
上記のような症状が出た場合は、感覚障害や運動麻痺が軽い状態のうちに担当医に連絡。
または薬剤師に相談してください。
副作用歴・アレルギー歴の記入をしましょう
薬を飲んだら副作用が起きて大変なことになった。
薬をのんだら蕁麻疹が出た。
この経験はとても重要なものです。
放置は危険、命に関わります。
私はお薬手帳の上に挟んでいます。
ほんんとうに辛かった。
薬を中止しても1か月くらい辛かったです。
同じ薬や似た成分の薬で同じような症状が出る可能性があります。
薬には、成分が同じでも名前が違うものもあります。
今後、同じような副作用やアレルギーを起こさないためにも「おくすり手帳」に記入しておきましょう。
「おくすり手帳」には副作用歴やアレルギー歴を記入する欄があるものが多いのはこういう理由があるからなのです。
医療者に伝える努力を
薬の副作用かな?と思ったら すぐに医師にご相談を!
既往歴も忘れずに
既往歴というのは、これまでにかかった病気のことです。
薬には、注意しなければいけなかったり飲めなかったりするもの。
量を調節しなければいけないものもあります。
糖尿病や胃潰瘍、高血圧など体の機能に関する病気
手術を行った病気
などはお薬手帳に記入しましょう。
今はお薬を飲んでいなくても、通院していなくても記入は大切です。
薬が変更になった理由がわかれば書いておこう。
同じ病気で薬を飲み続けていて、長期間まったく変更がないままだよ、という方は少ないはず。
なんで薬が変更になったの?
症状が改善した?
効果がなかった?
副作用が出た?
こんな情報も大切です。
薬を飲んで改善して種類や量を少なくできた。
効果はあったけど副作用がつらかった。
効果がなかった。
など変更した理由がわかると
今通っている病院や薬局以外でも、
効果がなかった薬や副作用が出た薬を避けてもらうことができます。
医師・薬剤師に伝えたいことをメモしよう
「あ、これ今度病院や薬局に行ったら聞いてみよう。」
そう思っていたはずなのに、
病院に行って薬局に行って家に帰ってきて…「聞くの忘れてたー!」といった経験はないですか?
おくすり手帳にメモをつけたり、直接おくすり手帳に書き込んだりしてみましょう。
わからないことをわからないままにしておくすりを飲むのは危険です。
私も、こないだ気分が悪くてと伝えたところ、理由がわかり副作用ということになり
かかりつけ医ですが、今後薬を見直してもらうことになりました。
ほんとうにつらい
なってみないとわからない辛さです。
私はコルドリンとフェロモックスの副作用でした。
風邪の総合漢方薬は飲まないほうがよいとのこと。
抗生物質も危険らしいです。
だぶん神経に作用する薬が鬼門だと思います。
風邪は自力で治すしかないかも(苦笑)
葛根湯とカロナールが処方されました。
妊婦さんが使える薬なら大丈夫かもと?
あくまで推測らしいです。
飲んでみないとわからないとのこと。
今後、薬はダメかどうかはチャレンジらしいです。
全体の0.1パーセント未満の副作用なので辛いところです。
ほんとう辛いのです。
薬を飲んでも治らない。とっても危険なことだという事です。
私も飲めば治ると思っていましたが、ほんとに死にそうでした。
最近の若い人は薬を飲んでワザとそのそうな状態にするといいます。
やめたほうがいいです。辛いですよ。
とにかく、副作用欄をみておくことです。
これで早く気が付きます。
みなさんも、早期に発見してください。
ダンママ
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