50代以降のビタミンD

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更年期のカルシウム不足。食事からどうやってとればいい? 骨粗しょう症が怖いので情報共有です。最後までお付き合いください。

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骨の強化にも重要なビタミンD

ビタミンD欠乏症とは  一般的な原因は、太陽の光を十分に浴びないこと

日本人は98%が不足している

現代人は室内の生活や仕事が多い。

極度な日焼け防止をしている(特に女子)

昨今、日焼け防止のし過ぎで、太陽を十分に浴びない人が増えています。

また病気の人や高齢者ほどビタミンDが多く必要となります。

1日の接種の目安

18歳以上の男女ともに8.5㎍(マイクログラム)、耐用上限量が100㎍

高齢者は20ugは必要になります。

ビタミンD欠乏症は、血液中のカルシウム引き出します。

血液中のカルシウム濃度は上昇、より多くの副甲状腺ホルモンを分泌させます

これが副甲状腺機能亢進症という状態。

それが続くと、ホルモンが骨からカルシウムを引き出し、骨が弱くなります。

ビタミンD欠乏の症状

ビタミンDが不足すると、筋肉や骨が弱くなり、痛みを感じます。

何もしてないのに体が痛い人は注意です

筋肉のけいれん 体がつる人。こむら返りがある人は注意。

乳児では

  • くる病。
  • 座ったり、はいはいをする時期が遅れる
  • 頭蓋骨が塞がるのが遅くなる

1~4歳の小児では

  • 骨の成長に異常。
  • 脊椎が異常。
  • 年長児や青年の場合は、歩行痛。
  • O脚やX脚の原因。
  • 青年期の女子では産道が狭くなり生理痛が酷くなります。

成人は

  • 脊椎、骨盤、脚の骨のが弱くなります。
  • 圧迫骨折注意。
  • 高齢者は、ちょっとした転倒だけでも骨折。(特に股関節骨折)。

病院へ受診

ビタミンD欠乏症の診断はひどい場合は病院で検査

点滴や注射、飲み薬が処方されます。

高齢者や自宅から出られない人、長期療養施設の人、病気の人には特に注意。

摂取方法

ビタミンD欠乏症の予防にはビタミンDのサプリメント

母乳の人は人工乳をプラスするほうがよい。(必要な栄養が入っている)

過剰摂取問題

ビタミンDは体内に蓄積され、過剰に摂ることで問題を起こします。

上限の目安は1日100μg

過剰にとり続けると、血管壁や腎臓、心筋などの筋肉組織にカルシウムが沈着し、動脈硬化・腎障害など重大な疾病をまねきます。

体にいいからといって、たくさん取り入れない事が大切

上手なビタミンDの取り方

ビタミンDは、脂肪に溶け、多少の脂肪と一緒に食べた場合に最もよく吸収されます。(ニンジンと同じですね)

ビタミンDは、きのこ類、魚介類、卵類、乳類に多く含まれています。

  • 卵1個 15ug
  • 鮭 1切れ 33ug
  • しらす干し 大さじ1(5g) 61ug

毎日、しらす干しを少しずつ食べると不足解消されそうです。

ビタミンDのサプリメント

肝油がよさそうです。


大人で2粒。
子供の解消を望むなら、肝油を1つ食べさせるとよさそうです。

(ビタミンAも共に摂取可能なので効率よく吸収されます)

1粒 5ug(10歳くらいまでならこのくらいで大丈夫)
ベビー用もありますので、過剰摂取に気を付けながら食べてくださいね。

効能

うつ病・加齢黄斑変性症・生理痛・更年期障害・歯周病・骨粗しょう症

花粉症・アレルギー

子宮内膜症や多嚢胞卵巣症候群の不妊・ガン抑制・糖尿病予防

いろんな病気を改善、予防します。

まとめ

最近、うつ病の知り合いが、精神科医の先生が、「薬に頼らず、卵と豚肉を食え」と、言われた。馬鹿にしている。と、言ってましたが、そこに「ちりめん」も加えたら最強だろうなぁ~と、私は思ってました。
先生は間違ってないと思います。

私が思うには、精神科の薬は人間性を放棄するような薬。日常的に暴力的で手に負えないというのなら、興奮を抑える点では有用ですが、普通の自律神経失調症の人は栄養不足なので、まずは栄養摂取が大事だと思います。

うつの子も独り立ちしてうつ病になりました。間違いなく栄養不足だと思います。

満腹になる行為と栄養を摂取する行為は同じではありません。

某Mバーガーとポテトとコーラだけでは、必須栄養は含まれていません。
サプリメント大国の米国は、満腹になるだけのものしか食べないからサプリが必要なのです。

日本古来の食事が大事なのです。魚や納豆や豆腐や漬物。

ここ最近、物価も高いので300粒ある肝油がありがたいです。

みなさんも頑張って食べましょうね。

ちなみに、更年期からくる、体の痛みは、ビタミンDで解消されました。
肝油(2粒/日)とちりめんじゃこ(小さじ1/日)
おすすめです。
ダンママ

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