【定年後は平日と土日が逆転する】59歳7か月で早期退職をした男

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こんにちは、59歳7か月で早期退職し60歳まで5か月足らなかった半端な男、ダンです。

朝、決まった時刻に起きる、明日はお休みだから目覚ましを掛けずに寝る、こんな生活リズムを始めたのはいつごろからかでしょうか。

おそらくは、昔々、まだ幼い頃、、、。幼稚園に行き始めたころくらいではないでしょうか。

今日に至るまで、今日は学校、会社、明日は休み、とか、生活の中にオンオフを入れて当たり前のように過ごしてこられた人ばかりだと思います。

今日は、定年退職すると、この平日と、土日の感覚が逆転する、という事についてお話ししてみたいと思ます。

これから、定年を迎えようとしている人に、差少しでも参考になればと思い書いてみました。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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これまで慣れ親しんだ生活習慣

私の父はサービス業のサラリーマンでした、お休みは水曜日、ですから小学生の頃、月曜日に学校に行くと、日曜日にどこかに連れて行ってもらったとか言って騒いでいる仲間の会話に参加できなかった思い出があります。

私は転職経験が複数あります。学校を卒業して就職となった時に、転職時に会社を選ぶ時にも、日曜日は休みの会社が良いなと思い、ずっとメーカー勤務を希望しました。

メーカーでもコンビニのベンダーなどは昼夜問わず動いている例外も有りますが、多くは日曜日に工場は止まることが多いと思います。

4週7休と言うのでしょうか、毎週日曜日は休み、土曜日もたまに出勤という業務形態で過ごしてきたのです。

盆、暮れ、正月、という言葉があります、皆と同じに休みを取ると、どこへ出かけるのでも、人、人、人です、それが当たり前のことで、疑問や不満を持ったことはありません。

50代になってからは、盆休みに近場の台湾へ旅行に行くようになりましたが、予約は半年前にすれば飛行機も好きな座席が押さえられたし、ホテルも好みの場所が予約できました。早めに計画すれば困ることはありませんでした。

暦通りの生活リズムをとる、世の中、これが当たり前のことだと感じていました。

定年後は人の多いい土日は行動を避けるようになる

定年退職すると、休日、平日の拘束がいきなり無くなります。ただ長い生活習慣からか、朝だけは何もしなくても6時には目が覚めてしまいますが。

ホームセンターなどへ行くことがありました、店内は、ガラガラなんです、平日で、仕事をしているのでそうゆう事なんですね、それ以外にも、どこに行ってもガラガラで、レジなんかもほとんど並んでいません。

退職後に平日活動をされた方は、こんなに空いているのかと、驚くのではないでしょうか。

平日は人が少なく効率が良い

車を使って外出しても、いわゆるサンデードライバーはおらず、ほとんどが営業車で、移動もスムーズになります。

車を使って動画の撮影に行ったりしますと、平日は道も混んでなく、郊外などは静かな原風景を撮影するのにも困りません、買い出しにお店に行くときも、空いている平日が良いなと思うようになりました。

逆に、土曜、日曜は外出の機会が減るようになりました。会社を定年退職してからの大きな生活行動の変化です。

ホテルの駐車場整理など初めてサービス業をやってみた

ハローワークの紹介で、1年契約の嘱託社員として、ホテルについている立体駐車場の係員になりました。

休みは、シフト制です、2日働いて1日休み、3日働いて1日休み、こんなリズムで勤務する事が多かったです。

途中1時間の休憩がありますが、そこには、ホテルの接客、部屋清掃、通路・トイレ清掃、いろいろな人たちが休憩にやって来ます、この人たちも皆、シフト制で働いていました。

短く会話をすることも有りました、シフト制の勤務では平日に休める所が良いですねと、おべっかを言ってみました、すると、私はこの勤務体系じゃないともうダメ、生きていけないの、と

発言が極端ですね。

暦に従って生活できる有難さ

年末年始に遅番(11時~20時)で勤務していた時に、辺りが暗くなり、ほとんど人が歩いて無い外の道を眺めて、こんな経験は今までなかったなーと感じました。父も、こんな感じで働いていたのかなーとも思いました。

人が休んでいるときに働いている人がいる、お恥ずかしい事に今更ながら実感してしまったのでした。ホテル従業員、警察官、自衛隊、放送局、病院、今日は閉店ですなんて事ありませんよね。

定年後も平日に行動し、休日は休む

現役時代と定年後

定年後は、平日に出かけ、休日は人が多いので自宅にいることが多くなりました。

ホテルの駐車場係も、1年9か月の契約期間満了でやめて、今では、自宅で作業をしています。契約期間満了とゆう事で、ハローワークでも自己都合退職にはなりませんでした。待期期間なしで、雇用保険が受けられる判定でした。

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サイズは少し大きめ、60×45位、壁に取り付けました。

右上隅には、月曜から日曜までの週間予定を書いています。厳密にではなく緩くです。例えば月曜から水曜日はブログ作成、木曜日から土曜日はYouTubeの編集、日曜日はお休み、とか、これは一例ですが、書き込むことによって、習慣のリズムが付いてくる気もします。

退職後は曜日の感覚がなくなり、空いている平日に行動するようになります。その中でも、自分の週間リズムは規則的にした方が、精神的にも、体調的にも良いのではないかと感じています。

また、再就職でサービス業を体験したことで、暦に関係なく働いている人がいる事も実感できました。

まとめ

これから、定年を迎える人へ、定年後の様子をお伝えしたく書いてみました。私は人生の成功者ではありません、ただ恵まれたサラリーマン生活を送れていたのかもしれません。

長いサラリーマン生活の中、定年になって初めて知る事、こんな男もいるんだと、もし何かの参考にして頂ける事があれば幸いです。

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