台湾の桃園空港について、飛行機を降りると、いきなり台湾ワールドが始まるんだけど、初めての一人旅は不安もあるだろう、台湾がどんな所かダンが見た台湾事情をお話しする。
おまえは誰だという話だが、ダンは2013年家族で台湾へ初めて行った。その後一人で行くようになった。
台湾に関するガイドブックは多数出ているので、それで情報は得られる、ここでは、ダンの体験、ダンしか知らない事を深堀していく予定だ、参考にならない所は飛ばしてもらって結構だ。
飛行機を降りるとそこは桃園空港だ、この空港ターミナルはとても広い、ダンは迷子になったことがある、その話は、機会があればお話しする。
台湾での一人旅、ダンは1週間ぐらいの期間が多かった、ホテルでの食事は、朝食も含め一切頼まない、コンビニで買うのは飲料系の物だけという縛りで、食事は自力で外食店へ入る行動をとっていた。
どんな感じになるのかを、感じたままにお話しする、参考にはなると思う。
台湾スマホ事情
台湾一人旅にスマホは必要だ、絶対必要。
Googleマップとラインは良く使う、キャリアは切ったほうが良い、台湾滞在中に日本から電話やメールが入ると厄介な事になる、費用が掛かる。
空港を出る前に
SIMカードは空港の中でしか販売されていない、後で買えばいいやと、後回しにすると、台北に着いてから、、
松山空港まで買いに行くことになる。注意したいところだ(引用:ダンの失敗談より)
到着ロビー度出ると、ツアー会社のカードを持ったガイドが立っている。
ツアーの場合左側へ歩いていきツアーバスに乗るが、一人旅は右に曲がって一般の乗り合いバス亭へ向かう事になる。
児童遊技場のそばにSIM売り場がある。各社横並びでSIM売り場あるのだ。
スマホに直接SIMを差すのはやめとけ、今、入っているSIMを紛失したら取り返しがつかない、おすすめは、SIMフリーのルーターを事前に購入して手荷物として持って行き、それに差すというやり方。
こうすれば、キャリアを使う必要が無い、すべてルーター経由のWi-Fi接続だ。
Googleマップとラインさえ使えれば一人旅は何とかなる。念のためにスマホは飛行機のマーク機内モードにしておく。これで、日本から電話はかからない。
シムカードを購入する
SIM売り場の前に立つと、どこにすれば良いのか迷う、ダンもそうだった。
SIM会社で特にこだわりが無ければ
台湾大哥大(Taiwan Mobile)
中華電信(Chunghwa Telecom)
どちらかにしとけば問題ない、この二つは大きな会社だ、どこでも通じる、販売しているコースもわかりやすい。
中華電信 Chunghwa Telecom
台湾大哥大 Taiwan Mobile
両方ともよく見るとわかると思うが、内容は同じである。
希望は、日本語でもいいから、通じなければ筆談でもいいから、伝える努力をすることだ、例えば、6日間使用したい場合両方のプランに該当するものが無い。
ダンは、6日必要だと筆談で伝えた、店員の回答は、Aコース5日に1日サービスしてあげる。というものだった。ダメもとで、要望は正直に言ったほうが良い。
最も大切な事は、ルーターを係員に渡して設定してもらい、必ず動作確認を一緒に行う事。
本当に動くか確かめてからその場を離れる事だ。
参考までに、こんなのもある、注目して欲しいのは、上に表記されている「買3日 送1日」という部分、
台湾ではこういった表記が多い。
3日分買うと、1日分おまけするという意味だ。 物によっては得しているのか損しているのか不明
台湾交通事情
交差点は危険だらけ
ツアーなどで台湾に入った時、添乗員が台湾での交通事情について、最初に言う事になるが、台湾では歩行者優先ではないという事、極端な言い方だが、強い物優先になる。
これはどういう事かと言うと、人より車の方が強いから、充分注意しろという事、日本みたいな感覚で交差点など横断してはいけない、右側通行で、日本とは逆だ、実際に交差点を渡る時、注意する順序が逆になる。
日本ではわたり初めに右から車が来てないか、巻き込まれないように注意するだろう、そして横断歩道後半はほぼ安心して渡りきるというスタイルだ。
台湾ではこれが、逆になる、わたり初めはノーマークで構わないが、センターを超えたら後半は右から曲がって来る車やバイクに細心の注意が必要だ。
強い物優先で、歩行者はドライバーとアイコンタクトを取って、譲ってもらいながら後半を渡りきることになる。
ここでのポイント
交差点では後半、右から突っ込んでくる車やバイクに注意、歩行者優先なんて概念が無いから、とにかく注意だ、
慣れるまで、単独で渡ろうとせず、周りの人と一緒に渡ろう
横断歩道の左端を進むようにする、右端は減速が足りない車やバイクに巻き込まれそうになる。
悠遊卡(ヨウヨウカー)は必須
入手経路
バスや電車その他飲食店やコンビニでの会計で使えるデビッドカードのようなもの。台湾ドルをチャージしてから使う。旅行に行く前に、台日友好協会にファックスで申し込むと無料でくれたりするんだが、デザインがいまいち。
台湾現地の地下鉄券売機なんかでかっこ良い奴が売っている、無料じゃないけど、これが欲しくなる。
ダンも買いました。チャージは地下鉄駅の乗車券売り場でやっていた。
スマホのアプリを合わせて入れておくと、残高や、使用明細が表示されるので一緒に活用するほうが良い。
電車やバスはこれを使うと料金が割引される、帰国後お金が没収されるとか決してないので安心して欲しい
コロナ禍で渡航できなくてそのままになっている。
少し残高がある。日本円で15,000円ぐらいか
台湾食事事情
そんなに安くはない
ガイドブックで夜市などの情報はすでに持っているだろう、家の中で調理する習慣があまりないようで、庶民向けの外食施設は確かに多い、確かに安いものあるが、まともな物を食べるちゃんとしたレストランへ行くと、日本と同じかそれ以上の価格なんだ。
最初は珍しいから、安価な物でもお腹は満たされるけど、そんなものばかり食べていると、貧困層の食生活になってしまうぞ、安いものは安い、でもしっかりした物は日本と同じかそれ以上だと思っておこう
安い物
鹹豆漿(シェン・ドウジャン)魯肉飯(ルゥ・ロウファン)焼餅挟蛋(シャオビンジャーダン)小籠包(シャオロンパオ)臭豆腐(チョウドウフ)肉白菜(ロウパイツァイ)牛肉麺(ニュゥロウ・ミィエン)水餃子(シュイジャォズ)
茶葉蛋(チャーイェダン)
ダンが台湾在中の良く食べた割と安価だったものだ。
コピペしてネットで調べれば評価の高い店は見つかるので、いろいろな店を試してほしい。
ダンは、基本、アンバサダーホテルかサンルート台北を利用していたから、飲食もその周辺となっている。
いずれ、紹介したい。
おひとり様専用のなべ物屋さんなんかもある、知らない人と互い違いに向き合って食べる。
最初のうちはドキドキした。ご飯と、お茶はセルフ。お茶が砂糖たっぷり、驚くほど甘い事に注意が必要だ。
注意したいもの
蚵仔煎(オアジェン)
販売している所は、焼いている手際が見事だし、騒然とたくさん人が並んでいる所が多いが、日本人ツアー客が食べて腹痛を起こすランキング№1メニュー、
ガイドの話だと、食べるなと言っているが、毎回誰かが腹痛を起こすといっていた、どうしても食べたければ、旅行の後半、腹痛が起こっても帰国まで耐えられる日程を考えて食べたほうが良い。初日に腹痛起こしたら残り6日間最悪となる。
特に士林夜市では食べないほうが良い。写真は寧夏夜市の物だがダンは結局食べなかった。
まとめ
ダンは初めての海外旅行、しかも一人旅。不安と期待で一杯だった。台湾へは10回行ったが、何とかなった。
今回は、スマホ、交通、食事について簡単に書いたが、今回全部書ききれないので、少しずつ書いていきたいと思う。
それでは失礼します。
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