台南へ行く計画を立てる際、ホテルをどこにするか、何を基準に選べばよいのでしょうか。
今回は、ダンが台南に行った時に利用したホテルの紹介と、周辺の飲食店についての記事になります。
台南への観光計画を練っている人向けの記事になります。一緒に情報共有をしていきましょう。
ホテルの選択:台南富信大飯店
このホテルを選んだ理由
- 台南駅からタクシーでワンメータ圏内
- 改装が近年行われ、新しく清潔そう
- 価格が朝食バイキングを付けても予算内に収まりそう
- 無料で使えるランドリー設備がある
- 永楽市場や赤崁楼が徒歩圏内にある
台南駅からワンメーター圏内
スーツケースを引きながら歩いていくのは無理でも、駅前タクシーでワンメータくらいなら許容範囲ではないかと思います、それと当初、少し怖くてタクシー利用はしませんでしたが、一度乗ってしまうと、安い、普通に安全な印象でした。
改装が近年行われ、新しく清潔そう
ホテルや、使用するベッド、シャワーなど清潔であること大切ですよね、以前蛇口をひねると、茶色の水が出てきたマカオのホテル、最悪でした。
この清潔さと、築年数の関係って反比例の関係にあると思います、改装改築があればその分奇麗である確率は高くなります、ということで、ここのホテル改装を近年やったという情報があったので、、、。
何かにつけ、地下駐車場以外は、すごくきれいでした。
朝食付きのプランでも予算内に収まる
台北で宿泊する場合、ホテルでの食事をしたことがあません、すべて、外の食堂で食事をしていました、それは、言語の練習や、地元の生活に触れたいという思いからでしたが、今回朝食だけはホテルでとっても良いかなと思いましたし、料金も、台北のホテルと比べるとかなり安価だと思いました、こんな楽しみ方もありかなと思いました。
こちらのホテルは、バイキング料理でした、といってもそんなに食べられませんが、ちょうどアジア料理フェアーをやっていてアジア各国の料理が朝から楽しめました。
というより、朝から絶対食べすぎでした。こういったところで、どんな人なりかわかるものです、ダンはとても卑しい人間なのでした。
しかし、楽しいし、大変おいしかったです。食事が終わって一休みしてから観光へ出かけるようになりました。
無料で使えるランドリー設備がある
無料で使えるランドリーとはどんなものなのか、はじめてで行く前から楽しみにしていました、地下駐車場の片隅にランドリールームというのがあり、自動洗濯機が6台置いてあり、その上に乾燥機が4台ぐらい置いてあるものでした、受付カウンターで自由に使用してよいことと、そばに置いてあるボトル入りの洗剤もご自由にとのことで、想像以上にありがたかったです。
夕方、観光から帰ってきたら、シャワーを浴びた後、持ってきた大きめのエコバックに詰めて、洗濯機へ入れ、60分、出来上がった洗濯物を、乾燥機へ入れ60分、最後にエコバックに入れて部屋へ持って帰るのが、毎日のルーティーンになりました。
永楽市場や赤崁楼が徒歩圏内にある
ホテルの周辺は、普通に地元の人たちが飲食しているエリアでした。いろいろな食堂が集まる永楽市場も徒歩圏内にありました。
慣れてくると、林百貨店や帆布を使った袋や財布の製造店なんかも歩いていける距離にありました。
台南での食事
周辺の飲食店
ホテルまで、タクシーで行く距離ではあったが、いったんホテルについてしまうと、周辺には地元の人が利用するような、飲食店や、スーパーマーケットがあった、慣れてくると、林百貨店や赤管廊までも歩いていてるエリアだったので大変便利でした。
劉家粽子 西門店
ホテルの窓からよく見えるお店、人が絶えずやって来て、歩道に置かれたベンチで食べている。ダンも行ってみた、ちまきのお店なのだ
推薦是什麼(トィジエンシーシェンマ:おすすめは何ですか?)と聞いてみた。メニューの一番上を指さされてそれをもらうことにした。「みそ汁はどうする?」さっきのおばさんにそう尋ねられた、「それも、ください」そう答えた。
ちまきは、日本と同じように竹の皮で包んで蒸しているが、お皿の上に乗せられた後、カシューナッツの粉を振りかけられ、さらにその上から甘辛いソースがかけられた。もち米のおこわとカシューナッツの組み合わせは少し慣れが必要だ。でも、美味しいよ。
みそ汁は、甘めの白みそ系だった。中の具材が思い出せない。でも具沢山のおいしい味噌汁だった。
阿娥意面
これは、冷麺のようなさっぱりした味付け、辛みを増す場合はポットのスープを足していきます。
軽食と言った方が良い位のボリュウム。
こちらは、ワンタンメンと青菜の炒め物。食べ飽きない落ち着いた味わいでした。
お店の方が、気を使って頂いて、これを入れると良いよと、いろいろ声をかけてくれた。
阿憨鹹粥
こちらのお店ですが、台南での名物「サバヒー」が食べられるお店です。
店内に入ると、お姉さんが中国語で何にするか聞いてきたのですが、つい、日本語で「何がおすすめですか」と言ってしまいました。
しばらくすると、パンチパーマの高齢の女性が現れて、綺麗な日本語で「何を食べますか」と尋ねてきました。
おすすめの物を尋ねると、サバの粥と青菜の炒め物、粥には油條(ふを油で揚げたもの)を入れたほうが良いと言ってきたのでそれを頼みました。旨かったですね。
価格は御御覧の通り、安いのか、高いのか見当がつきませんでした。
サバの粥、青菜炒め、サバは油が適度に抜けていて、中の粥と合わせて頂きます。油條が出汁を吸い込んでこれもうまい。
もう一度台南に行ったら食べてみたいおすすめメニューです。
虹日本料理
日本料理のお店があったので、すぐにマークし始めていた。いくら変わった地元のものを食べようといっても、たまに日本食でも食べようかということになってくる。お店に入ると、4人掛けの机と、日本のすし屋風のカウンターがあった。
頼んだのは、手ごろな値段だったとんかつ定食です。
ちょっとボリュームが多すぎですよね、手巻き寿司と海鮮のおつくりが出てきたときは焦りました。
最後に、しっかりわらじぐらいの大きさのとんかつが出てきました。
丹丹漢堡(成功店)
若者が列を作っている、地元でもかなりの繁盛店です。ハンバーガーとセットで中華系のめん類などが付いていて、いきなり食べてしまい、写真を撮るのを失念してしまいました。
ホテルの右側すぐのところにあります。
台南駅ホーム内の駅弁
台鉄の台南駅へ着くと改札のそばにベンチが密集しているエリアがある、そこへ座って、下和向いて何かをしている人が多い、何をしているのかな?近づいて見てみると、そばの売店で駅弁を買って食べているのだ。
こちらに来て思うのが、他人の視線を気にしませんね、皆さん弁当に集中して食べています。売店で販売していた弁当は、長方形のタイプと8角形のタイプの2形種類、ほぼ皆さん長方形のものを食べているようです。
ダンもこの集団に交じって食べてみることにしました。
持った感じすごく小さい印象だが、重量だけは感じる初対面でした。
開けてみると、そこ一面にぎっしりと白米その上に煮卵、水キムチ、メインはしっかり醤油と発覚の香りがする豚のぶつ切り。これは見た目より
それから味をしめたダンはいろいろ駅で駅弁を購入して食べたが、ここ、台南駅の駅弁が一番おいしかった。
暑い中みなベンチに座り知多を向いて駅弁を食べる姿を写真に残すことも忘れていました。
鰻丼作
行くエリア行くエリアで必ずウナギの店に行くことにしているのです。今回は少し見つけにくかったです。並んでいて、名前を書いておいて、順番が来ると読んでもらえるシステムです。
ダンはこの名簿に、相手が呼びやすい、かつ、ダンも聞き取りやすい名前、「林」(リン)と書きました。台湾では大体「林」という名前を使用するのが便利です。
さて、お味のほうですが、身がぷりぷりした調理タイプの鰻です、味も濃い過ぎず、ちょうどよかったです、台北での肥前屋とは少し違う食感のうな重になります。
まとめ
台南でのタクシーは安価である、どんなもんかまずは利用してみることをお勧めしたい。
今回ダンが利用したホテルは、当たりだったと思う、期間中、前台湾総統の馬英九が止まっていて、SPに囲まれてはいたが、お顔を拝見することができました。
コメント