【定年後のアルバイトは甘くない】59歳7か月で早期退職した男

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これから定年を迎える人や、すでに定年を迎え新しい生活へ歩みを始めている方の中で、定年後は、時間と体力に余裕があるのなら、少しぐらいアルバイトをしてみても良いかな。とか、多少年収が低くなっても、あまり時間を拘束されず、出来ればストレス度が低そうな仕事はないかな、と思っている人はいませんか?

私は実質59歳と7か月で早期退職しました、当時と現在とでは仕事に対する考えが少し変わって来ました、今日は定年後、再就職した場合のことについて考えてみたいと思います。

昨日、スーパーへ焼酎を買いに行きました。1.8ℓで2種類置いてありましたね、麦の香り、博多の華、どっちにしようか迷った末、やっぱり焼酎は博多だろうと思って後者を選んだのですが、家に帰って製造工場を見てみると、千葉県松戸市と書いてあることを発見した、ダンです。

こんな男もいるんだと思って参考にでもして頂ければ幸いです。

本格的でなくて良い、労働強度の高くない、ストレスの少なそうな、難易度の低そうな、仕事。

定年後に、仕事をするんだったらこんな基準で探そうとする人がいるらしいです。と言うか、私がそうでしたから。

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定年後に気楽なバイトはあるのか

まずは、シニア世代の採用経路を調べてみました。

やはり、ハローワークや新聞などの求人広告がダントツで、最近はネットでの求人情報を見てと言う人も増えているようです。

比較的簡単に求人広告を見つけることが出来ているようです、しかし、求めている条件と言うのは共通している部分があるように感じます。

求人内容全体を見てみると、未経験でもでもOK、肉体労働である、簡単そうな仕事、同じことの繰り返し、、、。そんな仕事が多いみたいです、難しい仕事、習得するまで少し時間がかかる仕事、あなたでないとダメな仕事、ではないのです。

難しい仕事、習得するまで少し時間がかかる仕事、あなたでないとダメな仕事、

ところで、3年前に、ある女性の方がブログ記事で「底辺に居る人に関わってはいけない」という記事を書いて当時のTwitterで大炎上したことがありました。ここで言う底辺人とは、こういった、小学生でもできるような単純作業を無気力に継続しながらも、いつも、世間や、周りの環境に対して不平・不満を言っている人、もしくは、そんなオーラをまき散らしている人、という事みたいでした。

私もこの年で、一般論で綺麗事だけを言うつもりはありませんが、誤解を恐れずに申し上げると、シニアでも良いよと求人を出している仕事は、いわゆる、誰ででも良いよと言う仕事で、やってみると、退屈で、雑用や肉体的、精神的な負担が多くて、やっても、長続きしそうにない仕事が多いい用に感じました。

そこで、ネットにこんな記事が出ていました。

60歳以上でやってみたいアルバイトとは

シニアが希望している職種とはどんなものなのか、ネットに、こんな統計がありましたので見てみますと。

60歳以上男性

  1. 軽作業(包装・仕分け)
  2. 事務・入力・受付
  3. 専門・資格が必要な技術職
  4. 清掃
  5. 警備員
  6. 配送・物流(配送・郵便など)

60歳以上の女性

  1. 事務・入力・受付
  2. 医療・福祉・介護
  3. 厨房・キッチン
  4. 軽作業(梱包・仕分け)
  5. 清掃
  6. 専門・資格が必要な技術職

人間関係のストレスは比較的少なそうな仕事が上位に来ているような印象を受けました。

人間関係のストレスがもう嫌だ

私は、定年後約2年間ほど、ホテルの駐車場係として、嘱託契約社員の契約を結び、それこそ、ピエロみたいな蛍光色の服を着せられて働いたことがあります。

1日8時間の労働の間に、1時間の休憩があります。

休憩室で、同じでホテルの廊下や、トイレなどを清掃していたシニア女性と話す機会がありました、朝、8時からの始業だそうですが、私が7時30分位に行くと、すでに仕事を始めていました、広いホテル内をひたすら清掃して大変ですねと声をかけると、人とは事も無くただやるだけなので、楽ですよと言われました。

人と話さないのが楽だと、、、、。

対人関係のストレス度と言うのは、慣れるというより、消耗していくものだとも感じます。これ以上消耗したくないと思う気持ちもわかるような気がします。

シニア、仕事探しの本音

いろいろ求人募集などを見て、どんな点で仕事を選んでいるのでしょう、見えてくるのは、

対人ストレスが少なそう、簡単な仕事、緩く稼げそうな仕事、

こんな事が、本音のように見えてきます。でも、こんな考えは危険だと感じます。

楽な仕事に集まってくる人たち

シニアだけじゃないのです、ストレスが少なそうな仕事には、若い世代の人もいるのです、どうして、こんなところに紛れ込んでるのかがわかりませんが、観察していると、コミュニケーションは苦手、向上心が無い、勉強もしない、なんとなく日々を消化している感じなんです、類は類を呼ぶとも言いますが、自分の人生に好影響を与える人種には正直思えませんでした。

底辺人を非難した女性ブロガーの言い方は良くない事だと思います、が、私には、全否定することが出来ません、一理あるように思えるのです。

人が住む世界、ステージと言うのは確かにあると感じます。いわゆる、生活階層と言われるものです、同じ階層同士でコミュニケーションを取り、階層が違えば、出会うことすら無いと書いてある本を読んだことがあります。

なのに、自らそんな階層に身を置くことも無いのではないかと感じるのです。

難しい仕事、習得するまで少し時間がかかる仕事、あなたでないとダメな仕事

あえて、楽そうな仕事は選ばない、そんな基準で仕事を探してみようと思います。

こんな仕事、どんな仕事があるのでしょうね、私も、ハローワークで検索してみたいと思います。

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