車中泊の一コマを撮影して見ました
道の駅スパ羅漢にて【CHR】で【車中泊】の流れ、を紹介します
特に、座席の【フラット化】の方法を情報共有しましょう
車中泊の場所は広島の山間部にある、道の駅スパ羅漢さんにお邪魔することにしました。
改めてCHRで車中泊する日常風景なのでゆ~るく参考にしてくださいな。
標高が500m近く有って3度は涼しい、道の駅 スパ羅漢は、夏でも気温が低め。
静かではあるんだけど、近くにコンビニも無いから麓で、食料は調達してくる必要があります
動画では、飲食モードや就寝モード、また、どうして遮光が大切なのかも、ご紹介したいです。
・車を停める位置は、トラックスペースから離れた静かな所、お手洗い洗面が遠くない所、比較的平らで傾斜の無い所がベスト。
・出来るだけ、時間ををかけないで窓に遮光してプライベート空間を作る。
・理想の場所が見つからなくても、70点主義で「受け入れる」事も十分あり。
就寝スペースを作る
CHRは確かに長時間走行するうえでは疲れにくいのだけど、車中泊といえばあまり向いてないのだと思う、なにしろ、室内の狭さ、天井の低さ、言い出したらきりがないくらいだ。
こんな時は、ミニバンがうらやましく思えてくるのだが、工夫してやってみようじゃないのという事なのです。
どうやって寝るのか、就寝モードへ切り替え方法を考える必要があるのですが、、。
そこで、良く紹介されている方法として
①後部座席をうしろに倒してフルフラットのスタイルにする。
②後部座席を前へ倒して荷台スペースと合わせ就寝スペースを作る。
以上の2つの方法がありますが、CHRでは②の方法で段差の無い平らな面を作ることが可能です。
フラットな面を作れるのかという事が大切な所なんです、C-HRは後部座席を前に倒した時に荷室から続く平らな面が出来るんですよ、ここに寝るという事になります。
天井がかなり低いので初めてだと圧迫感有ります、天井の高い車は空間が広くなるから車中泊には有利だろうね。
逆に走行中は横風を受けたりするから、悩ましい所ではありますよね。
車によって違いがあるから、自分の車のタイプによって、やり方を変えると良いだろう。
遮光を素早く、確実に行う
初めての車中泊で痛感したのは遮光をしないと眠れない(落ち着かない)ということ。
車中泊スペースが暗い所や照明がある明るい所いずれにせよ外から覗かれたり、外部からの光がそのまま入ってくるようでは、落ち着いた時間は過ごせない。
遮光性のある、マグネット付きのカーテン、無い場合はタオルを窓に挟んでも代用できる(雨が降っているときは使えないが)
購入する時は、ネットなのか遮光してくれるものなのかは調べて購入の事だ。一度ホームセンターにでも行って見てみると、違いが分かるし、どうしてか理由もわかると思いますね。
夜間のお手洗い
夜間に、どうしても、お手洗いへ行きたいことがある。少し怖いですよね。
野生動物と遭遇っていうのはめったにないと思うけど、普通の懐中電灯より両手が使える、頭に付けるヘッドライトは思った以上に便利です。
北海道などヒグマの生息地内の道の駅などに泊まる場合お手洗いとの距離が短いと少し安心だ。
それでも、注意は必要だ。

騒音対策
道の駅など様々な人が仮眠に利用する為、いろいろな人たちがいる。
エンジンをかけっぱなしで深夜までテレビの音が外に漏れている車
自家発電機を車外に出して、発電をしている車。
注意したくなりますが、やめておきましょう、注意してもやめてくれない方が多いし、言われて辞めるくらいなら最初からやっていない連中だとおもいます。
正義感出すより、変なのと距離を置くことが大切、我慢できないくらいなら思い切って場所を変えましょう。経験上その方が良いです。
勇気ある撤退ってやつです。暇な馬鹿は相手にしないようにするのは何処に行っても対応は同じです。
トラックは、夜間出入りがあるし、保冷機能付きであればエンジン音が(特に重低音)気になりるし、対策はあまりなく、離れるか、窓を閉めることぐらいなんだ。
あちらは商売だから仕方が無いですよね、駐車スペースも距離を空けて造られているケースが多いのでそういった事も知識として持っておきましょう。
もし、腹が立つようなことがあっても、受け入れる、できなければこちらから離れる。
道の駅にいろいろな人がいる。
ゴミ対策
車中泊ブームの影響か、これまで立ち寄った道の駅は激込みのところも多くその大半はゴミ箱が撤去されていた。
今後、ごみ箱の無い所は増えていくだろう、といっても、ごみは普通にでる、思い切って道の駅で尋ねてみた。
専用のごみ袋を販売していると言われた、これは助かる制度だ、購入者は弁当の容器など引き取ってもらえる、せいろの有る所では購入をお勧めしたい。
食事などの方法
食事については、二通り、
外食をする
お寿司屋さん、ラーメン屋さん、北海道でいえば、ジンギスカン、その地で有名なお店に食べに行くと、とても楽しい。
車内で食べる
弁当といっても、あなどれない、北海道など、地元のスーパやセイコーマートなど、クオリティーは想像以上に高い。
是非、活用して欲しい。
YouTubeなど見ると、車内で調理する場面をよく見かけるのだが、あれはやめておいたほうが良いと思う、天井が高くて、換気の設備が付いていないと危険だな気がする。
近くに、停まっているキャンピングカーで調理をしているのが見えた事がある。炒め物をしている音が聞こえたが、窓は全開にして、やっていた、だから音が聞こえたんだろう、換気が追い付かないのだ。
臭いの強い調理をした場合、あとで、片付けは大変だろうと思う。キャンピングカーでさえそうなのだ。
一般車での調理は危険だし、後が大変なので、おすすめできない。その分、美味しそうな弁当を購入して車内で食べたほうが、あとで手間がかからない。
例えば、お湯ぐらい沸かしてカップ麺でもとも考えたが、食べ終わった後のスープなどの汁の処理に困ってしまう。捨てる所が無いんですね。
道の駅でトイレなんかに汁を捨てている人たちを見かけたが、良くない、特に、その辺に捨てるのも野生動物と距離が近いエリアは危険を呼び寄せることになるし、絶対避けたい行為だ。
結論から言うと、弁当を買う、汁のもの全部飲める味噌汁ぐらい。というスタイルになった。
21泊中、不便を感じることは無かった。逆に手早く食事を終わらせると、就寝までの、落ち着いた時間をたっぷりとれて、明日の計画なども確認していた。
車中泊動画を見て思うのだが、目的地に向かう場面や、景勝地についての場面は見ていてあまり面白いと思わないのだ、結局そんなところは、自分で行くから面白いのであって、、、。という事だと思う。
まとめ
私の場合、車中泊は明日朝までの休養という事。
さっと、準備してしっかり休養、明日に備えよう。
単調な作業の繰り返しでもある。
だからこそ、簡単で、時間がかからない方法でやることが大切だと考えている。
道の駅で、色々な車中泊スタイルの人を見てきたんだけど、やはり、良い所を徹底的にまねていくのが良いのだと感じます。
逆に、良くない所は反省材料として受け止めていきたいと考えています。
楽しいアイデアがあれば、教えて欲しいとも思う。
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