【道の駅】安心、快適、おすすめな 探し方

道の駅 もう一度行ってみたいおすすめ道の駅

どんな道の駅が良いのか、人気のある道の駅を紹介してみたいと思います。
今後訪れる計画を立てる上で参考にして下さい

「どこでも同じ?道の駅の選び方が知りたい」
「もう一度行ってみたい道の駅」
「こんな道の駅はやめとけ」

この記事を読めば道の駅の選び方問題が解決します

道の駅連続21泊してみてわかった事を解説します。

記事の目次(クリックでジャンプ)

✔道の駅って何なの?

高速道路には休憩場所としてサービスエリアがありましたが、

一般道には民間のドライブインぐらいしか無く、その利用者しかお手洗いなども利用できない、使えない不便な問題があったようです。

そのため一般道でも無料で使用できるお手洗い、夜間照明があって安全対策がある、

24時間使用できる駐車施設のある駅のような施設を条件とし創設が検討されたようです。

1991年(平成3年)に実験的に山口県、岐阜県、栃木県にて試験的に3か所造られました。

のちに、1993年(平成5年)4月に第一次分として全国103箇所の道の駅が登録されました。

現在では2023年(令和5年)2月28日時点の全国登録数は、1,204カ所に増えています。

しかしそれ以前には車中泊という言葉はそもそも「車の中で寝る」という意味で使われてなかったようです。

例えば、報道などで「雪で立ち往生した電車内に車中泊者10名」とか、そんな使い方であったみたいで、

車の中で寝泊まりするなど、一般的には考えられない時代であったのでしょう。
実際に、知識ややり方が確立されてない時期には、エンジンをかけっぱなしで寝たり、危険な車中泊も数多くあったようです。

1991年バブルがはじけて旅行者の節約意識の高まりから、宿泊施設ではなく車内で朝までの仮

眠をとる旅行者が出始め、旅行者のお金の使い方が変化していきましたが、方法は違えど地元に何らかの形でお金を

落としてくれるだろうとの期待もあり、道の駅と車中泊旅行者とのニーズが合致し、

道の駅の増加と車中泊者の増加は共に共生し増加てきたと、言えるのではないでしょうか。

形や手段は違っても、地元にお金を落とすことになるという期待から地元でも道の駅に対しては

理解と協力をしてきたのだと思います。

また、車中泊者の増加とともに、迷惑者の増加も言われていますが、道の駅発足当時から、

道の駅内のコンセントを使って炊飯器でご飯を炊くとか、水道を使って洗車するとかの迷惑行為

をする人はいたようで、今も昔も迷惑行為を働く輩は一定数いるという事なんですね。

気を付けたいものです。

                         苫小牧:ミール展示館

✔良かった,また行きたい道の駅7選

矢立て峠


山間にあって、茶色い温泉が印象的、言葉で表現することが難しい、気持ちよさは別格です。露天風呂もあって食事施設や、なんと、宿泊施設も併設しています。

秋田県と青森県の県境に有ってとても印象に残る道の駅です。

浅虫温泉


展望風呂からの眺めが素晴らしい お風呂セットが販売されていて手ぶらで行っても大丈夫。


青森港からも30分圏内、青函フェリーに乗る際の日数調整にも便利
下北半島の観光の起点としても便利です。近くに浅虫水族館あり楽しいです。

晩成温泉(道の駅ではないが)OR コスモール大樹町


北海道大樹町には道の駅コスモール大樹がありますが、こちら晩成温泉はヨード温泉、食事施設があり、駐車場では車中泊はできません、しかし、別途、車中泊料金200円を支払えば隣の車中泊スペースで車中泊することが出来ます、お手洗い、流し設備も整っています。非常に良心的な施設です

大樹町では民間企業によるロケットの実用化を目指しています。こちらでその歴史や活動内容を説明してもらえます。

町中にあって、建物内にスーパーが一軒、道を挟んで地場スーパーが一軒あり食材調達には便利です。

網走


駐車場が広く併設の土産物店や施設が綺麗で静かです。


こちらは、オホーツク流氷館からの眺め


こちらの施設は有名ですね

旭川


旭川の観光には便利な中心部にあり、施設にはフードコートもある。
駐車場付きの銭湯やコインランドリーも近くに有って何をするにも便利で静か。

半日をかけてゆっくり楽しめます、子供たちより大人のほうが熱心に見ていた印象

なないろななえ


函館から近距離で周辺観光にも便利。外食する場所、温泉、コンビニ全て付近にあって
施設は大きく、綺麗。トラックスペースが一般車両の場所と分けられているので夜は静かです。

近くにすぐのぼせてしまう不思議なニヤマ温泉もあります。

秋田大潟村


道の駅の敷地が広く多数の地域特産品販売している。お手洗いなど施設はとてもきれいで、隣に八郎潟干拓の資料館など有って面白い。近くにコンビニもある。

大潟村居住区にあるためモール温泉や、スーパーがあるし、少し車で移動するとなまはげで有名な真山神社がある。

天気が良ければ寒風山山頂(車で登れる)から大潟村全景や鳥海山を見渡すことが出来る。

✔避けるべき道の駅の雰囲気

やっとたどり着いた道の駅ですが、ここはやめておこうと場所を変えたところもあります
そんな道の駅の特徴は。
名指しは避けますが、

✔森に囲まれていたり、雰囲気が暗い、寂しい、野生動物と遭遇の危険あります。
✔設備はお手洗いだけで、照明が暗い、勇気を出してもう一つ先の道の駅に移動しましょう(設備がお手洗いだけでも良い所がありますが、初心者のうちはやめておきましょう)
✔ほとんど人が居ない、居心地の良い所は、車中泊者が集まる傾向がります。

こういった道の駅は避けるべきです。

✔道の駅と車中泊の関係 まとめ

最近、道の駅での車中泊禁止とかの話も聞きますが、とても残念なことです。道の駅と、地元の人々、そして、車中泊旅行者の関係が健全で、ともに豊かになっていくような関係を築いていけたらよいと思いますが、それには一人一人の小さな努力の積み重ねが必要だと考えます。

✔最後に、もう一度、道の駅創生の目的、

①24時間いつでも、停められる駐車場スペースがある
②無料で使えるお手洗い
③夜間照明があって安全に利用できる

こういった利用施設がある事にあらためて感謝したいと思います。

皆で使う道の駅ですから、一時的な仮眠利用にとどめて、綺麗に次の人に譲る気持ちを持って利用していくようにしたいものです。それが、車旅行者みんなの利益になるのではないかと考えています

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