人生最後、そんな時に後悔することランキング

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人はまもなく訪れる死を目前に、どんな事を考えるのだろうか?

特別裕福ではなかったが「あー面白かった」と思う人もいるだろう、

しかし、最後に後悔を口にする人もいるという。

どんな事思うのか、人の死を看取った人たちのコメントを中心に、調べてみたので、情報を共有して毎日をどう生きていくのがベストライフに繋がるのか考えてみました。

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人は死ぬ前にどんな事を思うのか

父の死

90歳で私の父は亡くなりました、死後、しばらくたって看病をしていた姉に何やらぼやきを言っていたらしいのです、後で知ってその内容に少し驚きました

というのも、「苦労ばかりで良い事があまりなかった」と発言したらしいのです。父は典型的なサラリーマンで、日本でも名の通った会社で働き、退職後は75歳まで別の会社で働いていました。

サラリーマンはダメだという人もいますが、サラリーマンはどんな会社で働くかで、その後の人生がずいぶん変わってくる生き方だと思います。その点ではずいぶん恵まれたサラリーマン人生を送っていると感じていました。

体力のある60代は、母と二人で海外へ旅行を楽しんでいましたし、70代になってからは国内のツアー旅行に参加したり、趣味仲間と活動したりと、人生を堪能しているように映っていたからです。

一方私は、中小企業を60歳で定年後は、再就職して、1日約6,000円、昇給、賞与も無しという典型的な貧困老人生活を享受していたので、恵まれた老後を送っているように見えていた父が最後にぼやいていた事を聞き、大変驚いたのでした。

もし、生まれ変わることが出来るとしたら

もう一度自分に同じ親、同じ家庭に生まれてきたいか、

私は今のところイエスです、でも、あの時ああしていればその後の人生少し変わったんじゃないかと思うことはあります。どんな所を後悔しているのでしょうか

後悔する事でランキングを調べてみました。

周りの意見より自分の考えを優先した人生を作ればよかった

自分の考え方を優先するとは、自分勝手にわがままに生きるとは少し違うように感じます。自分の気持ちを大切にするという事です。言葉を変えると、「自分の為」「自分自身が幸せになる為」の考え方、行動を指します。

では、後悔している人はどんな選択をしたのか、「子供の為」「会社や、現在の生活の維持の為」など、自分を後回しにしたとか、自分の気持ちを優先しなかったことを指すのだと思います。

しかしながら、自分の価値観を優先したり、それに従って行動するには相当の勇気が必要ですよね、というのも、私たちの周りには、いわゆる世間の常識に従って行動している人が大半ですから、そういった人たちと今の自分を比べてしまうからです。

適度な比較は大切でしょうけど、自己否定に繋がらないよう注意が必要です。

こんなに一生懸命働、誰のために働いたのだろうか?

「お金を得ることは自由を手に入れる事だ」と言っている人がいます。だからこそ、一生懸命働き思うようにいきなさいと、「手に入れた自由って、こんなもんかよ」という事なのでしょうか。

サラリーマンでは、頑張りは評価されにくく、昇進するほど無駄に仕事が増えていきます。思ったほど給料も増えません。しかし、現状の生活を維持するために頑張り続けた結果、仕事以外の思い出がお思い浮かばない人もきっといるのではないでしょうか。

自分の考えや感情を素直に伝えればよかった

自分の気持ちは言葉にしないと伝わらない事に気が付くのに時間がかかったと思っている人もいるでしょう。そうなんです、言葉にしないと伝わらないのです。

あの時、自分の気持ちを素直に口に出して相手に伝えていたなら、、、。仕事でも、恋愛でも違った結果になっていたかもしれない。

ただ、自分の気持ちに素直になるだけなのに、伝えるだけなのに、どうして素直になれなかったのでしょうか。

感謝の気持ちを素直に伝えておけばよかったと思う人もいると思います。

友達と連絡を取ってまた会えばよかった

お互い会えるのは生きていればこそなのです、亡くなってからでは二度と会えなくなることは死を前にして強く感じる事もうなずけるように思います。

学生時代、社会人初期、疎遠になってしまった友人には、努めて連絡を取ってみることも大切かと思います。

自分の幸せや健康をもっと考えればよかった

健康な時は気が付かない事があります。健康でないとできないことがあるという事です。

自分の意志で、行動を決めること。ごく当たり前のことが出来なくなったらどんなに不幸でしょうか。例えば病気やけがで入院という事になれば病院で決められた日常を過ごすことになります。

健康を失うと当たり前だった自由を失う事になりますね。

本当にそうなの?

自分を優先して生きているはず

人は持ちつ持たれつ、いろいろ関係を持ちながら生きていると思いますが、自分の素直な気持ちを抑え込んでまで生きていけるものなのでしょうか。

  • もっと、がむしゃらに仕事をしてお金を稼ぎまくればよかった。
  • もっと人の意見を受け入れて、我を抑えた人生にすればよかった
  • なんでも思った事を素直に相手に伝えるんじゃなかった

こんな事を思う人がもう少しいても良いのではないかとも思うわけです。

私は多少ひねくれた人間ですが、「自分の意見より他人の意見を優先する」とか「一生懸命誰のために働いたんだろう」とか、少しきれいごと過ぎて、理解に苦しむ部分も多いです。

そんな人って本当にいるのでしょうか?

まとめ

毎日の何気ない日常は何もしなくても過ぎていきます。

今、少し立ち止まって考えてみる時間も大切に感じます。

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