✔高規格道路を活用して安く効率的に移動する
突然ですが、高速道路の通行料は高すぎると思っている
ドライブは好きだけど有料道路代が高くて困る
時間を節約しながら一般道で長距離ドライブ出来ないかな
✔せっかく車を手に入れたのにガソリン代以外に通行料もかかると
いろいろ考えてしまいますね
この記事を読めば、少し通行料を節約して遠距離移動が出来るようになります。
CHRを使って21日連続車中泊した私が改善策をご提案します。
✔結論から申し上げます。高規格道路を積極的に活用する事で結果がだいぶ変わってきます。
✔高規格道路ってなんだ?
高規格幹線道路とは、「高速自動車国道」および「一般国道の自動車専用道路」のことを言います。
引用元:国交省HP
これらは一般的に、自動車が高速で走れる構造で造られた自動車専用道路のことを指し、
昭和62年6月に閣議決定された第四次全国総合開発計画に高規格幹線道路として位置づけられました。
現在下記のとおり、全国の都市・農村地区から概ね1時間程度で利用が可能となるように
約14,000kmの道路網で形成されています。国交省HPより引用
・高規格道路とは従来の道路サイズより広い、新規格の道路である。
・「高速自動車道」と「一般国道自動車専用道路」がある。
・「一般国道自動車専用道路」は、「高速自動車道」を補う存在で、
・制限速度は原則60キロ、無料で走れる区間があり、信号も少ない。
簡単にまとめると、高規格道路(一般国道自動車専用道路)は
つまり、自動車専用道の中でも、無料で走れる区間を選んで走ることで費用を掛けずに効率的に移動距離を
稼ぐことが出来るという事になります。
どうして、無料で走れる区間があるのでしょうか?ここでは詳しく触れませんが、理由はこうです
多くの無料区間が「新直轄方式」で作られているからなのです。この、新直轄方式とは、国と地方自治体がお金を出し合って自動車専用道路を建設したエリアのことで、ネクスコなどの高速道路会社は費用を負担していません。
ですから、管理者であるネクスコ高速道路会社は料金を徴収する必要がないのです。
ただ、この高規格道路の無料区間ですが、注意すべきことがあります。無料区間を利用する際は、終点を把握しておかないと、無料区間が過ぎてしまえば通常通り料金が加算されてしまいます。そのため要注意です。
これがわかりにくいんですよ、始めて通る道がほとんどなので、これは、この無料区間の建設の仕方も関係しています。
A地点からB地点を経由してC地点まで道を作る場合、用地買収出来たところから、建設できる所から造っていくので、去年までつながっていないエリアが今年は繋がって結構な距離が開通している事もままあるのです。
✔どうやって高規格道路(一般国道自動車専用道路)を探せばいいのか
この高規格道路はどんどん延伸工事が進んでいます、カーナビにも表示されない箇所が
ありますが、どうやって利用すればよいのでしょうか。
それには、出来るだけ地図の更新をこまめにやって行く事が大切ですが、そんなことなかなか出来ないですよね、そこで、目を付けたのが、更新の速い、スマホのマップアプリなのです。
✔私が行っている方法
スマホのアプリ、Googleマップ、iPhoneマップをカーナビのの補助として活用する事で
最新の道路情報をを得ることが出来ます
車中泊旅行で2日使ったら操作に慣れました。
✔スマホのマップアプリを使う
アプリによって案内の癖がありますが、すぐ慣れます。
Googleマップ
いろいろ、話題に上がることの多いマップですが、道をよく知っているという点では断トツだと思います。
特徴として、その案内の仕方が、目的地まで、最短時間、ルートで行きたがります。それゆえ狭い道を選んだり、気が付くと農道を走っていたりするという、笑い話も有りますが、最近はやや改善されつつあります。
分岐点の指示がわかりにくい案内をします。
例えば交差点を右折する場合、ここなのか、あそこなのかが運転していて非常にわかりにくい、曲がる直前は3Dに変わるiPhoneマップとの大きな違いです。
事前にPCで探したGoogleマップ上のスターマークと同期するので、チェックした場所を簡単に確認することが出来ます。
iPhoneマップ
Googleマップに比べて広い道を選んで案内する傾向があります
分岐点案内で3段階の距離で案内し、直前には交差点が3D表示になるので「ここで曲がる」
地点がわかりやすい。
飲食店はぐるなびとリンクしているが、今時点では使いにくいです。
高規格道路を使って注意する事。
1車線対面通行区間が多い
通常、高速道路は少なくとも2車線、交通量の多い区間は片道3車線のところも有りますが、無料区間は1車線のところが圧倒的に多いです。
北海道などは、2車線のところもありましたが、まだまだ、1車線のところが大部分だと考えたほうが良いです。1車線だと、いったん事故が起きると影響をもろに受けますし、前の遅い車を抜くことも出来ないので、ストレスの貯まることも有ります。
トイレ休憩する施設が無い
実際にはあります、ただ、高速道路のようにSAとか、PAなど、わかりやすく、一定区間ごとに置かれている事はまずありません、近くに、道の駅が作ってあってそこへ誘導するような形になります。
私も、走行中に前が見えないぐらいの土砂降りに遭遇し、一時車を停めて避難した一時がありましたが、一般道に降りて、そこからしばらく走って道の駅に到着というのがあり、その点では覚悟が必要です。
無料区間が終わると有料になります
看板が出ているのでわかるでしょうと、私も思っていたのですが、これが意外とわかりにくいのです。始めて通る道であることや、60キロ、70キロ制限で走っていると、やはりじっくり見ることが出来ないことがあります。
単調な道で、ボーっとしている事も有ります。これは、マップアプリが有料区間を察知して教えてくれます。ずいぶん助けられました。
✔まとめ
・これからは、効率的な移動にもっと高規格道路の無料区間を活用すべきです。
・新しく出来た高規格道路をこういった方法で見つけ出して走ると、かなり状況が改善されます。
・マップアプリの力も借りましょう
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