C-HR で 車中泊 方法 part6

車中泊で使用頻度の高かった重要アイテムと、今回の旅で初めて装着したアジアンタイヤに付いて説明する。

今回の項目は

・薄手のマグネット式、遮光カーテン

・低床折畳み椅子の色々な使い方。


・プラボードの日常使い。


・アジアンタイヤを初めて装着してみた感想。

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わざわざ遮光カーテンなんて必要あるのか?

遮光カーテンは優れもの、遮光出来ないと車中泊出来ません

当初、簡単に考えていて、メッシュの窓にはめ込むタイプの物で十分だと考えていた。

ところが、やってみたら、全く役に立たないことがわかって、パーキングエリアの照明が意外にも強くて、全く眠れないのだ、さらに、車中で照明を付けると外から丸見えになって大失敗だった。

その時はタオルを窓ガラスに挟んで急遽、目隠しをしたのだが、夜中から雨が降り出したらしく朝起きたら窓の隙間からタオルを伝って雨水が車内へ侵入している有様で悲惨な状況になった。

Amazonで遮光と名が付いた物を購入して驚いた!

経験値が無いとはこうゆう事で情けないのだが、遮光の重要性に気が付き、早速Amazonで遮光と名の付いた物を購入しましでみた。

2枚組で1000円位の物で。とても薄手で上部に小型のマグネットが複数付いていてボディーの金属部分に張り付けることが出来る便利なもの、こんなに薄いのに光を見事に遮光してくれる。

後部は換気をするため、ドアを少し開けてカーテンを付けることを思いつく

遮光が出来るようになると後部座席は食事をしたり、本を読んだりのプライベート空間になって、車中泊も連泊が出来るようになったのだが、臭いの強い食事など、換気がしたいと考えるようになってきた。

ドアを開けると斜め後方から後部車内が丸見えになるので後部ドアを少し開けてカーテンを窓枠でなく後方のボディーに止めるやり方を考え付いた。

いつも中からやっていたので、今回昼間に外からどのようにやっていたのかを見るのは初めてではあるが、見た目、少し工夫の余地があるし、アイデアも浮かんできたので次回は試してみようと思う。

遮光カーテンの普段使い

この遮光カーテンですが車中泊だけでなく普段使いとしても優秀だ。

例えば昼間駐車場で前席サイドに設置するだけで夏の直射日光を見事に遮ってくれるし、外部からの視線も気にならなくなる。

もともと素材が薄いので収納するのも折りたたむとコンパクトになりとても便利である

低床折畳み台

就寝スペースの土台としての使用

ネットでいろいろなものを見ることが出来てどれを選べがいいのか迷ってしまうのだが、耐荷重が150キロの物を選んでみた。

使用目的は、就寝スペースを作る際の一番下の土台として使用する。

このスペースは置きっぱなしも考えたが、移動中はたたんで前席がリクライニング出来るようしている。

前席の足元に置いて足を乗せる台として使用

日中、ちょっとした小休憩の時に、足元に置いて、靴を脱ぎ、足を乗せる台として使うと、疲れが良く取れて、楽になる。

外へ持ち出してちょっと腰掛ける事も出来た。

道の駅に着いた時もすぐに後部座席に移動するのではなく、しばらく落ち着くまで前席でくつろぐ際にもよく使った。

使用範囲が広く、色々使えて便利な逸品だ。

ハンドルテーブル(プラボード)

前席で使うシーン

本来の使い方は、ハンドルに引っ掛けて上にサンドイッチや、弁当を乗せて使用する方法なんだが、この時注意するべきポイントは、エンジンがかかっているとパワステが効いて簡単に動いてしまうことだ。
エンジンを切って安定させてからの使用をお勧めする。

その他私にとってメインの使用法

このハンドルテーブルは後部座席での飲食をする際、簡単な机として使用できる。

とても使用頻度が高く、後部座席で食事をする時に液をこぼした時も、倒した椅子の床面を保護する事にも役立った。

就寝スペースを作る時は、100均で購入したトール型の発砲ケースに爪をひっかけて枕を置くスペースを作れる。

爪がかかることを発見したのは偶然だったが、寝床の長さを簡単に確保することが出来ることがわかって、安心して車中泊出来るようになったのは事実である。

アジアンタイヤの装着

興味を持った訳

このCHRにはブリジストンのポテンザが付いてきた、このタイヤは、路面の食いつき具合など、申し分のないタイヤであると言える。

あるときYouTube動画でアジアンタイヤの特集ををやっていて性能が以前と比べて格段に進歩している事を知り、何よりその価格にも正直驚いたのだ。

1本約10,000円で、知人に相談すると、タイヤは大切だから安いのはやめとけという意見が大半だった、そりゃそうだよね、ただ、自分自身興味があったし、一度試してみるのもありだと思い、これを付けて、北海道まで行く事にした。

何より情報が少なく良いのか悪いのかを判断する材料は無かったがし、購入するにはとても勇気が要る決断だった。

購入方法はオートウェイというサイトでNANKANタイヤを注文するとタイヤの付け替え提携のあるショップリストが出てくるので、自宅から近い所を選んで入力すると注文したタイヤをそこのショップへ郵送してくれます。

ついたころに連絡して取り付け日時を決めるといった流れになります。取り付け費用は4本で1万円でした。

取り付けまでスムースに行ったと思います。取り付けに掛かった時間は約1時間、ショップの人が初めて扱うタイヤだけど悪いタイヤじゃないよと言っていたのを覚えています。

実際に6000キロ走行してみた

当時、広島から北海道の羅臼まで下の道だけを使っていく計画を立てており、早速実地走行となるのだが、極端に変わることも無いだろうと感じてはいた。

新しいタイヤなので柔らかめの感覚だったが、すぐ自分の感覚にもなじんで違和感はほとんど感じなかった。

走行した印象は静かだしグリップも従来と変化なし、日本海側を北上して青森へ、途中北海道へは青森から青函フェリーを利用して函館へ上陸して洞爺湖、襟裳岬、ホリエモンがロケットを飛ばしている大樹町、釧路、納沙布岬、羅臼、羅臼岳を超えてウトロへ、

網走から北上して稚内へ行く予定だったが、嫁から帰宅命令が出て紋別手前でUターンして、泣く泣く北見、富良野、旭川、室蘭経由で函館へ戻ってきた、

今回、北海道の東半分しか回れなかったが、西半分は次回機会があれば再チャレンジしたいと考えている。

青森までフェーリーを利用し、途中、秋田の八郎潟へ寄って寒風山から山形の鳥海山を見ようとしましたが曇っていて見えず、そのまま、山形、富山経由で広島まで帰ってくることが出来た。

全、車中泊21日 走行距離約6000キロ、スピードが出た所や曲がりくねったところ(特に新潟など)走ったが、タイヤに関して特に気になったことは無かった。というのが正直な感想です。

興味のある方は、即チェック!

まずまずの結果を得ることが出来たわけですが、価格が1/3という事実、自己責任で行う体験だと思っています。

お勧めするだけのデーターがあるわけでもなく、わかるのはまだ先のことになると思う。

今のところ従来品と違いが判らないというだけなので、もしも試される方はその辺も十分配慮していただきたいと思う

スタッドレスタイヤもいまブリジストンのブリザックを使用していますが、次回はNANKANのスタッドレスも試したいと考えております。

ダンが購入したタイヤ、興味のある方はチェックしてみて下さい。

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